SMAP解散にも影響が?キムタク母の”スピリチュアル朗読会”の仰天中身

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SMAP解散にも影響が?キムタク母の”スピリチュアル朗読会”の仰天中身
SMAP解散にも影響が?キムタク母の”スピリチュアル朗読会”の仰天中身

 解散騒動以降、グループ内で孤立状態のSMAP・木村拓哉(43)だが、加熱する報道は本人を超えて母親にも及んでいる。9月14日発売の『週刊新潮』(新潮社)が木村の母・悠方子(まさこ)さん(66)の“スピリチュアル朗読会”を取り上げているのだ。

 以前からスピリチュアルに傾倒した活動をしていることで知られていた悠方子さんだが、『週刊新潮』では9月上旬に東京・銀座で行われた朗読会に潜入取材を敢行。会場に集まった70名ほどの老若男女が悠方子さんの話に聞き入っていたという。

「記事にもある通り、悠方子さんは現在この朗読会を本業のようにしていて、定期的に開催しています。当初は木村拓哉本人の話題を出すこともあったが、ジャニーズ事務所からのクレームで最近は控えているようです」(スポーツ紙記者)

 それでも“木村拓哉の母親”であることは周知のようで、熱狂的なファンの中には悠方子さんの朗読会に通う者もいるそうだ。その雰囲気は独特の一言に尽きる。過去に参加経験のあるSMAPファンが語る。

「会場で悠方子さんが『みなさん幸せですか?』と問い掛けると、中高年の参加者達が一斉に『幸せでーす!』と叫びだして、すごく居心地が悪かったのを覚えています。昔は木村拓哉の話題を聞くこともできたというから、当時からファンの参加者は一定数いると思います」

■複雑な”家族関係”がキムタクにも影響?

 木村と家族との関係が今回の騒動に透けて見える、と深読みする見方もある。前出の記者は「こうした肉親の存在が、今のキムタクの振る舞いに影響していると思います」と語る。

「キムタクの母親はずっとこんな調子で、父親との関係も悪く、ありていに言えば断絶状態。そのせいか、木村は以前から精神的に孤独感を強めていて、結婚前から年上女房の工藤静香(46)に”ベッタリ状態”。依存しているといってもいい。そんな肉親との“家族コンプレックス”を抱えていた木村からすれば、SMAPやジャニーズ事務所という後ろ盾、帰属意識を失うことが何よりも怖かったのでしょう。世間的には木村が一方的に悪者になっていますが、SMAP解散を悲しむ気持ちが人一倍大きいことは間違いないはずです」(前同)

 両親、そしてSMAPさえも失いつつある木村拓哉。この一連の騒動では、世間からのバッシングも含めて一番大きな傷を負ってしまったのかもしれない。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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