新社会人必見! 嫌いな上司とうまく付き合う方法4選 (2/2ページ)
人は、決して完璧ではありません。自身の足りないところ、欠けているところを人と人とが補い合うことで私たちは生きているのです。そのことから、上司もまた、完ぺきな存在ではありません。嫌いな上司がいても、もうこの際、割り切ってしまうのも1つの手です。
◆嫌いな上司の言動の受け取り方を変える
嫌いな上司から言われたことを根に持ったり、その言葉が頭の中でぐるぐると回ってしまったりすることはありませんか? 恐らく、あなたは真面目に考えてしまうか、反発心を持っているからでしょう。何はともあれ、嫌いな上司の言動で悩まされることが日常茶飯事ならば、それはかなり堪えるものがあります。もちろん、自分に非があるならば注意されたポイントだけは押さえて、それを繰り返さないようにするべきですが、できることならば、さらっと流してしまいましょう。流せない場合は、誰かに話を聞いてもらいましょう。絶対に、ため込むようなことはしないでくださいね。
◆さいごに
上司と部下の関係はいつの時代も何かしらあるようで、その関係を良好に保つには骨の折れる思いをするときもあります。嫌いな上司のことはどのように考えるのがいいのかを考えてきましたが、やはり重く受け止めすぎないことが要のように思います。心の許容できる量にもよりますが、まだまだいけそうならば上司のいい所を探してみたり、さらっと受け流すようにしてみることをおすすめ致します。しかし、キャパオーバーな場合はそれ以上我慢しないほうがいいでしょう。もうがまんの限界だという場合は、心機一転、新しい職場を探してみたり、専門の機関を利用を考えてみたりするのも1つの方法です。みなさんが職場で良好な上下関係を持てますように。
文・学生の窓口編集部