再婚でも白無垢?藤原紀香の神前式に漂う”痛さと違和感”

デイリーニュースオンライン

「NORIKA―藤原紀香写真集」より
「NORIKA―藤原紀香写真集」より

 女優・藤原紀香(45)が9月23日、歌舞伎俳優・片岡愛之助(44)と京都の神社で挙式を行った。藤原紀香は2007年から2009年までお笑い芸人・陣内智則(42)と結婚していたため片岡愛之助とは再婚ということになるが、関係者の間から「相変わらず自分優先だね」と呆れ声が挙がっている。

 紀香と愛之助が神社に集まった報道陣の前に現れたのは、午前11時を過ぎた頃。紋付き袴姿の愛之助が朱色の傘をさし,紀香は白無垢に身を包んでいた。

「夫婦の名前から『愛と香』をイメージして作られた特別な白無垢だったそうで、笑みを浮かべて歩く紀香の姿が印象的でした。28日には帝国ホテルで披露宴が予定されており、多くの歌舞伎関係者や芸能人が招待されています。そのため、神社での挙式は“マスコミに画だけ撮らせるパターン”で、特に取材対応もナシ。こういう点があるから紀香は『目立ちたがり』と言われてしまうのですが、それに加えて再婚で白無垢、という点でも失笑を買っています」(テレビ局関係者)

 白無垢は“相手の家風に染まる”ことを表す。厳密には初婚以外で着てはいけないとの決まりはないが、世間的には「再婚なのに……」と言われることも少なくない。

「あえて白無垢を選び、世間体よりも自分の気持ちを優先してしまうから、紀香は反感を買うのでしょうね。少なくとも、まだまだ梨園の妻らしくはないです」(前出・関係者)

■「あんな40代になりたくない」第3位

 かねてから自己アピールが激しいことで知られる紀香。つい最近も、金箔のスマートフォンケースをブログで自慢したり、イベントにゴールドのドレスで登場し、話題になっていた。

「結婚当初の紀香は『梨園の妻としての立場を優先する』と宣言していたのに、本来の目立ちたがりな性格は抑えきれないようです。結婚直後、『週刊SPA!』(扶桑社)の運営サイト『女子SPA!』が発表した“あんな40代にはなりたくない女性芸能人ランキング”でも堂々の3位にランクイン。こういったイメージからも、白無垢を着たところでまったくしおらしく見えない」(週刊誌記者)

 KYぶりが目立って仕方がない藤原紀香。披露宴でもド派手な衣装を披露してくれるのだろうか。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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