アンジャ渡部ネタが命綱?佐々木希のイベントで”囲み取材OK”の異変
女優の佐々木希(28)がデビュー10周年を記念した写真集『かくしごと』(講談社)を発表した。発売前日にあたる9月25日にはPRイベントも開催されたが、アンジャッシュ・渡部建(44)との熱愛疑惑がくすぶっていることもあり、多くの報道陣が集まっていた。
■写真集のPRイベントにメディア大挙のワケ
今年でデビュー10周年を迎えた佐々木は25日、千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAYで写真集『かくしごと』のPRイベントを実施した。会場には1000人近いファンが集まり、盛り上がりは「午前中から大勢の人が席取りしていた」(イベント関係者)ほどだという。
この日は報道陣もテレビから新聞、雑誌、WEBまで多くのメディアが駆けつけた。囲み取材では渡部に関する質問を振られた佐々木が「何がですか?」「どういうウワサですか?」などと苦しいオトボケ発言を連発。それでも結果的には写真集のPRに成功したが、直前まで舞台裏ではドタバタだったようだ。
「写真集の宣伝だけを予定していた当初は、あまりメディアの集まりが良くなかったようです。苦肉の策として、ファンの前で赤っ恥をかかないために急遽、この日は”囲み取材”を事務所がOKしたと囁かれています」(スポーツ紙記者)
10周年の記念イベントが佐々木の人気によるものではなく、お笑い芸人の彼氏ネタ頼みだとしたら実に嘆かわしい限りだが、そのネタ自体がそろそろ賞味期限が近付いているという指摘もある。
■賞味期限過ぎた?交際ネタで引っ張り続ける二人
一方、恋人と噂される渡部も、いまだに佐々木との交際をオープンにしていない。渡部は佐々木との交際についてテレビや報道陣の前では、「ネットニュース見ろ」の決まり文句を連発するばかりだ。
「二人とも、人気取りのためにマスコミを利用しているつもりかもしれないが、こんなウヤムヤな調子を続けていてはメディアに飽きられる日もそう遠くない。破局でもすれば不満が溜まった報道陣から一気にしっぺ返しを食らう可能性がある」(前出・記者)
いつまでも交際ネタで報道陣を振り回す佐々木と渡部の二人。写真集のタイトル同様に、いつまで”かくしごと”を続けるつもりなのか。
文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。