ベッキーって誰ですか?かつての親友・上戸彩のヤバい”芸能界処世術” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■これまでの沈黙は”上戸流”処世術?

 大親友である故に、ベッキーのことを公言しないと心に決めているということも考えられるが、一部では自身の芸能人としての保身なのではという声も囁かれているようだ。

「上戸としては不用意な発言でとばっちりを受けることは避けたいはずです。特に上戸は結婚・出産とプライベートも順調。このイメージをキープしたいという気持ちは強いはずです。親友とはいえ、そのリスクを背負ってでもコメントを発表する必要は上戸にありませんしね」(前出・記者) 

 上戸は昨年の8月に第一子を出産。その後、同年12月に『M1グランプリ2015』(テレビ朝日系)の司会をつとめ、早々に現場復帰を果たした際に、あまりにも早すぎる産後復帰だったため「子育てに専念すべき」「子どもがかわいそう」といったバッシングを受けたことがあった。

 そんなこともあり、自身がベッキーに対して発言をすることで、このことが蒸し返されるかもしれない。さらに、夫であるEXILEのHIRO(47)の仕事にも影響することも大いにある。家庭を守る妻としての考えを働かせた、上戸なりのしたたかな行動なのかもしれない。まさに母は強しというところだろうか。

 上戸がこうした信念を持っているとしたら、今後も沈黙を貫くことにもなるだろう。今後、ベッキーについてのコメントを求めてくるマスコミに対して、どのような対応をとるかにも注目したいところだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。

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