ゲスの極みまっしぐら?川谷絵音が振りまく”不幸の連鎖”

デイリーニュースオンライン

新恋人が発覚した川谷絵音に非難が殺到
新恋人が発覚した川谷絵音に非難が殺到

 音楽バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)が、ベッキー(32)に続いて新恋人であるタレント・ほのかりん(19)の将来を潰す結果を生み出した。「サゲチンだ」などと芸能界や世間から数々のバッシングを受け、10月3日に活動休止を発表。しかしバッシングが止む気配はない。

■未成年飲酒報道が拡大…事実上の将来潰し

 1月に不倫騒動を巻き起こした川谷。9月25日には新曲・勝手な青春劇のミュージック・ビデオを公開した。そんな最中に発覚した新しい恋の相手は、未成年の19歳。半同棲状態の交際が明らかになるや否や、マスコミがこぞって報道し、ほのかりんは一躍有名人となった。

 しかしその代償に、ほのかりんは川谷と8月にバーで飲酒したことが大々的に報じられ、教育バラエティ番組『Rの法則』(Eテレ)のレギュラー出演は見合わせることになり、さらに舞台『Luna Rossa』も降板する憂き目に遭った。

 10月3日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、出演者らが総出で川谷をバッシング。司会の坂上忍(49)に至っては「サゲチン王子」とバッサリ一刀両断した。

「これで川谷は、事実上2人の女性タレントの将来を潰した。離婚した元妻を合わせれば、3人の女性を不幸にした。まさにゲスの極みまっしぐら。究極のサゲチンですね」(報道関係者)

「センテンス・スプリング」発言で世間を驚かせた元カノ・ベッキーも苦しい状況が続いている。川谷との不倫報道から半年以上経った10月1日に、ラジオの新番組「ミッドナイト・ダイバーシティー~正気のSaturday Night~」(JFN系)のレギュラーポジションを得ただけだ。

 一部では「年末年始の特番に出演」と報道されているものの、地上波番組のレギュラーをつかむ気配は皆無。完全復活の兆しは見えない。一部ファンやマスコミの間でも「需要なし」と芸能界からの“強制卒業説”がもっぱらだ。

「事あるごとに川谷とリンクして報道され、悪化したイメージを払拭する機会が見出だせない。悪循環に陥っている」(前出・関係者)

 そして川谷は10月3日、活動自粛を急遽発表。『勝手な青春劇』を収録する3rdアルバム『達磨林檎』の発売も一旦中止した。餌食となった女性タレント2人の不幸が反動となって、世間や芸能界からのバッシングは当分止みそうにない。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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