お湯に入れるだけ!美容効果も◎なアップルシナモン白湯 (2/2ページ)

ANGIE

ほんのりとりんごとシナモンの風味がして、美味!

朝は胃腸が冷えているので、消化機能の働きをよくするために、ゆっくりすすりながら10〜15分かけて飲みましょう。起きてすぐ、朝食前のタイミングがベストです。



【材料】(作りやすい分量)

水・・・800ml


りんご・・・1/3個


シナモンスティック・・・1本


※りんごの皮と実の間には栄養成分が多く含まれています。皮ごと使える国産無農薬のりんごを準備してください。

ない場合は、野菜洗浄剤でよく洗う、もしくはボウルにたっぷりと水を入れて小さじ1の重曹を入れて洗う方法もあります。白湯に農薬などの成分が溶け出すので、注意して。



【作り方】

1.やかんに水を入れて蓋をして強火にかけます。

2.沸騰したら蓋を取り、火を強めの中火にして10分煮立たせます。

3.櫛形の薄切りにしたりんご、シナモンスティックを入れ、弱火に3〜5分かけます。

4.火を止めて、カップにお湯を注ぎ、お好みでやかんに入れたりんごやシナモンスティックも飾ったら完成。温度が50度前後に下がったら飲みましょう。



ちなみに、今回ご紹介した白湯の作り方は、アーユルヴェーダ式のもの。

アーユルヴェーダでは、「水」「火」「風」の3つが心身の健康を支配していると考えられています。

白湯は、「水」「火」「風(沸騰で発生する気泡)」すべてを持ち合わせているのだとか!

「風」は沸騰で発生する気泡のこと。そのため、沸騰後も10分火にかけて、「風」を入れるのが大事なのだそう。


【食材について】
りんごは、「りんご1個で医者いらず」という言葉がありますね。美肌作りにかかせないビタミンCや、整腸作用のあるペクチンが含まれているのでダイエット効果も期待できます。

シナモンには、肌老化を予防してくれる嬉しい効果が。皮膚や毛細血管の保護・修復作用があるそうで、シミ・シワなどの肌トラブルの予防によいそうです。消化器官の働きを活発にし、身体をあたためる発汗作用もありデトックスにも◎



いかがでしたか? 毎朝の1杯で身体をあたためて、健康美人を目指してくださいね!

(レシピ制作・トップ画像/三神さやか)


参考※『スパイス完全ガイド』山と溪谷社刊/ジル ノーマン著,『食材健康大辞典』時事通信出版局刊/五明 紀春、古川 知子著

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