いくら腹筋をしてもお腹がへこまない!【ぺたんこお腹】を作る習慣って? (2/3ページ)

ANGIE

この脂肪を減らさないことには、いくらお腹の表面に筋肉をつけてもぽっこりお腹の解消にはつながらないのだそうです。お腹をへこませるには、腹直筋ではなくお腹の内側にあるインナーマッスルを鍛える必要があるのだとか。

また、インナーマッスルが衰えていると内臓を支える力が弱くなるので、内臓が本来あるべき位置から下がってしまうことがあります。これがぽっこりお腹の原因になっているという方もいます。この場合、インナーマッスルを鍛えて内臓が本来の位置に戻れば、ぽっこりと出たお腹も自然と引っ込むそうですよ。

また、インナーマッスルを鍛えると代謝が上がるため、お腹まわりの内臓脂肪が燃焼しやすくなる効果も期待できます。


ペタンコなお腹を手に入れるにはどうすればいいの?

炭水化物を減らす
過剰に摂取した炭水化物は内臓脂肪となって、お腹まわりについてしまうそうです。これがぽっこりお腹の大きな原因の一つ。とはいっても炭水化物は体に必要な栄養素でもあるので、全く摂らないようにするのは健康上よくありません。

いつもよりご飯の量を少なくする、1日3食炭水化物を食べていたのであれば1日2回にするなど、無理のない範囲で炭水化物の量を減らすことを心がけてみましょう。また、スナック菓子や甘いジュース、ビールなども内臓脂肪の原因となりやすいそうですので、控えるようにしましょう。


ながらエクササイズでインナーマッスルを鍛える
毎日の生活の中でできる「ながら」エクササイズ、ドローインを取り入れてみましょう。やり方は簡単で、お腹をぐっとへこませてその状態をキープするだけです。はじめは10秒からスタートして、30秒、1分とキープする時間を延ばしていきましょう。

ドローインエクササイズは立ってやる方が効果的だそうです。

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