【プロ野球】リーグ1位通過でのCS突破率は100パーセント! 日本ハム・北海道移転後の全優勝をプレイバック! (2/2ページ)

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■2012年(栗山英樹監督1年目)

 2012年は絶対的エースのダルビッシュがメジャーに行ったこともあり、シーズン前の下馬評は決して高くなかった。

 しかし、MVPを獲得した吉川光夫に磐石のリリーフ陣、打線では中田翔、糸井嘉男、陽岱鋼らの活躍もあって見事に優勝。CSファイナルステージではソフトバンクを相手に3連勝で日本シリーズ進出を決めた。

 巨人との日本シリーズでは、前回と同様に2勝4敗で敗退。後楽園球場を本拠地にしていた東京時代を含めて、対戦した3回とも王手すらかけられない屈辱を味わった。

 日本ハムが北海道に本拠地移転をしてから今回が5度目のリーグ制覇。これまではシーズンを1位で通過をすれば、すべて日本シリーズに進出しているが、日本一の栄冠は残念ながら2006年のみ。

 まずは直前に控えたCSの戦いが重要ではあるが、筆者としては2012年に東京ドームに置いてきた「忘れ物」を是非とも勝ち取ってもらいたい!

文=サトウタカシ (さとう・たかし)

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