男性との「エッチの相性」をはかる基準とは? (2/7ページ)
性器同士がピッタリ合っていると感じられることもあれば、痛くて気持ちいいどころではない、なんてことも。
ただ、挿入の角度や動かし方でもかなり変わってくるので、工夫次第で乗り越えられる壁でもあります。「ちょっと相性いまいちかも・・・」と思ったら、他の体位もいろいろとためしてみるといいでしょう。
(3)腰骨が当たらないかどうか
「正常位のとき、彼の腰骨が当たるから、痛くてなかなか気持ちよくなれない。他の体位でもやるけど、でもやっぱり正常位がしたい」(19歳/短大生)
正常位でするときに、必ずチェックして欲しいのが、お互いの腰骨(おへその左右にある少し出た骨)が当たって痛くならないかということ。
正常位はとてもメジャーな体位ですから、この痛みがあると、だんだんエッチ自体を避けるようになってしまうかも・・・。これは、体の構造上の問題なので、仕方がないですよね。
(4)タイミング
「エッチをしたいときのタイミングや、イクときのタイミングがずれてると、ちょっと無理かも。やっぱりタイミングってすごく大事だと思う」(27歳/看護師)
エッチの始め方から挿入、ピークをむかえる瞬間まで、ありとあらゆるタイミングがピッタリだと、お互いにストレスのない気持ちいいエッチをすることができます。
「今からやるの嫌だな」「もう挿入するの!?」などと思ってしまう場合は、相性はあまり良くないかも。でもそこであきらめず、きちんと「こうしてほしい!」と要望を伝えていけば、徐々に改善していくことはできますよ。
(5)エッチの雰囲気
「初カレがかなりHな人だったので、草食系が相手だとぜんぜん盛り上がらない。今の彼は草食系で、淡白なエッチしかしないから、あんまり盛り上がらないかも」(20歳/大学生)
まったりが好きな人もいれば、激しければ激しいほどイイという人も。理想とするエッチの雰囲気こそ、実はテクニック以上に重要なポイントなのです。
体力のない草食系の男性に「もっと激しく攻めてみてよ!」と要求するのも酷なお話なので、お互いの要望に対する理解と歩み寄りが必須かもしれません。