愛人招待でも円満?藤原紀香&片岡愛之助の意外な”夫婦仲”

デイリーニュースオンライン

Photo by ai3310X
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 女優の藤原紀香(45)が、10月7日都内で行われたイベント「TAIWAN EXCELLECE in 東京~あなたの知らない台湾がある~」の開催セレモニーに出席し、報道陣からの結婚についての質問が相次ぎ話題になっている。

 記者からは、片岡愛之助(44)との新婚生活に関する質問が飛び交い、紀香は現在の生活について「(結婚したことで)私が知らなかった世界の人々に出会うことができたので、もっと勉強して世界を広げたいなと思います」とコメント。またイベント終了後は、着物に着替えて愛之助の舞台に向かうことも報告している。

 紀香・愛之助と、交際中から芸能ニュースを騒がせていた二人だが、今回行なった披露宴についてもツッコミが絶えない。

「引き出物には、お菓子や皿、藍染めのノートとともに、水素水を作る生成器が包まれて話題になりました。もはや水素水は紀香の代名詞といっても過言ではありません。しかしここまで来ると、もはや恰好の“ネタ”とさえ思えてきます」(芸能記者)

 紀香が水素水を取り上げるほど、逆に失笑を買われているのが現実だ。本来の紀香の目的である水素水のPRは、もはや世間の耳に届くことは難しいのかもしれない。

 そんな紀香が水素水関連でつっこまれる一方で、愛之助の方も別の話題で失笑を買っている。

■愛之助のだらしない女性関係は終わらない?

「愛之助は、披露宴に元愛人を招待していたと言われています。これももはや、つっこまれる事を待っているのではと思ってしまう。そうした部分ではある意味似た者同士。ある意味、円満な夫婦なのかもしれません」(芸能関係者)

 一部で報じられた、披露宴で愛之助が元愛人を招待したとされるこの騒動。この件に関して、前著のイベントで紀香はコメントせず、無言の笑顔を貫いた。今回はたまたま、元愛人が出席していたことが取り上げられたが、披露宴にはこうした存在の女性客が他にもいた可能性もあると言われている。

 歌舞伎界きってのプレイボーイである愛之助なだけに、今後もこのような女性が現れることも考えられる。元愛人を披露宴に招待するという常識では通じないような行為に対し、いかにも怒りそうな紀香だが、なぜか目をつぶっているという。それは“梨園の妻”としての紀香に、思惑があるからだと関係者は語る。

「取材を受ける紀香を見ると、どこか梨園の妻になっている自分に酔いしれている節がある。女優として国際交流に関するイベントに出続けるとなると、梨園の妻という肩書は手放したくないところです。また紀香は再婚の身のため、パートナーの浮気で離婚した、前回の結婚のような別れ方は二度としたくないはずです」(前出・関係者)

 最近では中村芝翫(51/当時・中村橋之助)の不貞行為に対し、妻である三田寛子(50)の迅速なマスコミ対応が絶賛され話題を呼んだ。梨園の妻という立場を失いたくなければ、紀香も三田のようなソツのないスマートな対応が求められることにもなりそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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