たった3分の面談でわかる!絶対に「目標達成できない人」の特徴 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

そういう人は、いまは一般社員だったとしても、将来は経営幹部になっていく可能性があるので、結局は天才型。

だとすれば、もし天才型でないのなら、そもそも目標を設定し、それに向かっていこうという通常の目標達成の方法自体が間違っているということになるはず。だから、目標をクリアできなかったとしても当然だというのです。

■目標を達成できない人は3分でわかる

「目標に向かって取り組んでいきそうな人か」「達成しそうかどうか」は、3分ほど目標や達成の方法について話してもらっただけで、ある程度わかると著者はいいます。

また、明らかに達成しない人もすぐにわかるのだそうです。そして、目標を達成できない人は面談のなかでの発言に、次のような特徴があるのだとか。

・直接的な否定が多い

例:~できません。~ないです。

・間接的な否定が多い

例:~は難しいです。~は厳しいです。

・周囲の環境を言い訳にあげる

例:~の地域の市場はA社が強くて~。為替の影響で~。

・いい切りや断定をしない表現が多い

例:~と思います。~するつもりです。~の努力をしようと考えています。

・根拠のないお気楽な言葉を言う

例:できます、やります、がんばります、だけの繰り返し。

・他人ごとで自分の目標として捉えていない

例:~に与えられた~。上から降ってきた~。上からいわれた~。

このような発言をよく見てみると、これらの言葉を使っている人は、最初から目標を達成するつもりがないことがわかると著者は指摘しています。

「どうせ無理です」「やろうとは思うけど、たぶんやりません」「あまり自分には関係ありません」と宣言しているようなものだというのです。

■変化を嫌うのが人間の普通の心理状態

ただし、このような発言が悪いということでもないのだそうです。むしろ普通の人にとっては、これが当たり前なのだとか。

誰しも、「目標を達成したくない」などとは思っていないはず。

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