松本人志「アホなの?」と苦言も、綾部の“NY”行きを応援 (2/2ページ)
さらに「もちろんハリウッドがロスってことは分かってたんですけど、今の段階で知人とか、いろんな知り合いがいるのがニューヨークでして。自分の本当に嗅覚でしかないんですけど、まずニューヨークに行って英語の勉強をしとこうって強く思ったんで」とニューヨークに決めた経緯を説明。さらに綾部は、昨年レッドカーペットでトム・クルーズ(54)の5m後ろを歩いた際、一瞬トム・クルーズが綾部のほうを向いたため、「“おまえそこでいいのか? こっち来いよ。横に来いよ”と言われた“気が”しまして。僕の中で」と語ると、松本は「そういうもんなのよ。勘違いかもしれないけれども、こういう夢ってやっぱ勘違いから始まることもあるんですよね」と励ましていた。
また、松本に「ちゃんと“おかみさん”に言うたんか?」と聞かれた綾部は「一応報告させていただきました」と説明。藤田紀子(69)から「命ある限り前進のみ」とメールで返事をもらったと明かすと、スタジオの松本らは笑いをこらえきれない様子を見せていた。
「唐突に思える綾部さんの“渡米宣言”ですが、芸人仲間からは好意的に受け止められているようです。現在、テレビ番組は売れっ子芸人で飽和状態。腕のあるベテランでも、なかなかレギュラー仕事をつかめないのが現状です。綾部さんがもし米国で成功することができたら、日本の芸人にとって仕事の幅を広げることができるかもしれません。期待を込めて応援している芸人は多いですね」(お笑いライター)――夢に向かって頑張れ!