今井翼が精神不安定に?「ジャニーズにいつ切り捨てられても」周囲に語る

デイリーニュースオンライン

Photo by mrdavidlaw
Photo by mrdavidlaw

 今井翼(35)の”銀座通い報道”は衝撃的な内容だった。『週刊文春』(文藝春秋)によると銀座の行きつけの高級クラブに多い時は週5回のペースで通い、深夜の2時3時まで居座る。酔った挙げ句、「俺はもう事務所を辞めるしかない」と漏らす姿は、悲哀に満ちていた。

「同じグループとはいえ、事務所に忠誠を誓う滝沢秀明(34)との差は大きく出ています」

 と語るのは週刊誌記者だ。

「滝沢はも直撃取材されていましたが、週刊文春の記者に対し、メリー喜多川副社長(89)を擁護する言葉が多く、ジャニーズ事務所への忠誠心で溢れていました。そのメリー喜多川副社長も以前のインタビューで『うちの滝沢』と呼び信頼関係を覗かせています。今井の報道は2人の真逆の環境が表れたように感じます」

■ますます開く2人の格差?

 連日の深酒や週刊誌の直撃取材がたたったのだろう。今井は報道後には情緒不安定に陥ったようだ。

「今井は報道が出ることで投げやりになったのか、『いつでも芸能界から切り捨てられていい』と周囲に漏らしていたようです。事務所に対しても『呼び出すなら呼び出せばいい、こっちは否定もしないし反抗もしないし』とも。以前の『週刊文春』で滝沢の事務所に対する忠誠が報じられたことで、比べられると思ったのかもしれません」(芸能関係者)

 記事が出た後では、こんな本音も。

「今回の記事に対しては、『街歩きづらいわー、世間から見たら評判悪くなったんだろうな』と語っていた反面、『わかる人にはわかってくれればいいや! ファンはわかってくれるだろうし』とファンのことは信頼するような言葉も周囲に漏らしていたようです」(前同)

 ジャニーズ事務所のいわば優等生である滝沢と、問題児とも思える今井の対照的な2人。そんな格差がある中、タッキー&翼の今後はどうなってしまうのだろうか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
「今井翼が精神不安定に?「ジャニーズにいつ切り捨てられても」周囲に語る」のページです。デイリーニュースオンラインは、今井翼滝沢秀明SMAP解散ジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る