V6森田剛と宮沢りえは別格?嵐・二宮の”熱愛劇”との大きすぎる落差

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二宮ー伊藤アナの熱愛時とは雲泥の差
二宮ー伊藤アナの熱愛時とは雲泥の差

 V6・森田剛(37)と宮沢りえ(43)の熱愛が『週刊新潮』(新潮社)でスクープされた。ジャニーズ事務所に所属するアイドルの交際報道はファンあってのジャニーズであるがゆえ、批判対象になりやすい。が、関係者によれば「今回の森田剛と宮沢りえの件に関しては、意外にも寛容な雰囲気が広まっている」という。一体何が起きているのか。

 そもそも『週刊新潮』が報じたのは、2人のお泊りデート劇だった。森田は10月22日に宮沢と代官山の蔦屋書店でデートを楽しんだ後、そのまま彼女の自宅マンションに泊まったのだ。

「森田といえば、長らく元AV女優の美雪ありす(29)との交際が取り沙汰され、半同棲状態とも言われていました。が、どうやら美雪とは今春に破局していたようです。また、宮沢も今年3月に前夫と離婚が成立していましたが、7歳の娘は宮沢の元で暮らしており、森田の出演イベントを母娘で観覧していたことも報じています」(スポーツ紙記者)

 しかし、心配なのは森田サイド。ジャニーズは所属タレントのスキャンダルに厳しく、マスコミの後追い報道にも制限をかけることで知られている。今年7月に嵐・二宮和也(33)と伊藤綾子アナウンサー(35)の交際が報じられた際も、「マスコミ各社にはジャニーズの“圧力”がのしかかった」(前出・関係者)と言うが……。

「森田と宮沢のスクープについては、ジャニーズが後追いを容認する異例の姿勢を見せています。ジャニーズとしては、『宮沢クラスであれば森田にもハクがつく』と考えている様子。『週刊新潮』の取材に対しても『プライベートなことは本人に任せています』と黙認的な回答をしている。二宮と伊藤アナの時は、ジャニーズは公にコメントを出さないばかりか裏では大激怒して、後追い報道も一切封じていただけに、180度違う対応だと言えます」(前同)

■伊藤アナにはファンの“捜査”が及んだが…

 さらに、あるテレビ局の関係者もこう語る。

「世間の反応も、二宮の熱愛発覚時とはだいぶ違いますね。あの時は、伊藤アナ側に批判が殺到し、ブログのチェックなど細かく“捜査”が行われた。しかし、森田の相手は大女優の宮沢ですから、ファンとしても『前の彼女よりは断然いい』と判断し、温かく見守るスタンスをとっているようです」

 ジャニーズにしては珍しく批判が少ない熱愛報道に、二宮をはじめとするほかの所属タレントは何を思うのか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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