離婚騒動で正体がバレた?三船美佳が「くず」扱いされるお家事情
女優・タレントとして活躍する「三船美佳」(34)の名前で検索すると、第二検索ワードの1つとして出てくる言葉をご存じだろうか? それはズバリ、「くず」である。お茶の間の人気者に何が起こっているのか?
「今年3月、三船は前夫・高橋ジョージ(58)と離婚しました。当初は高橋によるモラハラが原因と言われ、彼女に同情票が集まっていましたが、その後、神田正輝(65)との不倫報道をはじめ、父・三船敏郎が作った多額の借金を高橋が返済し終えて用済みとなったあと、三船が『パパの役目が終わった』と笑顔で話していことなどが暴露される一大事に。『悲劇の女』イメージは一転、単なる性悪女という評判が広まってしまいました」(スポーツ紙記者)
そんな悪評が一般人にも浸透、「くず」というキーワードとともに検索されているのかもしれない。
「男性からのモラハラに悩む女性は、それを吐露するとき、動揺したり、時にはトラウマがフラッシュバックし、不安に襲われますが、三船さんはマスコミに対してもあっけらかんと喋っていたとも伝わっています」(業界関係者)
そんな良くないイメージがつきまとう三船に対し、業界人も出演オファーに二の足を踏んでいるという。
■目が笑っていない芸能人2位
あるテレビ番組制作会社デスクが語る。
「特に女性に非がない場合ですが、離婚し、新たな人生を歩きだした女性タレントに対し、同性からの支持は通常は高まります。しかし、三船さんの場合それは残念ながらあまりありません」
逆にむしろ性格の悪さが際立ってしまうようなことも……。
「ある女性のための情報サイトが男女500名を対象に『笑っていても目が笑っていないと感じる芸能人は?』というアンケート調査を実施したのですが、結果、1位の堀北真希(28)に次いで2位にランクインしたのが三船美佳だったのです」
三行半をつきつけられた高橋ジョージは『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)や、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)などで、離婚後の寂しい生活をイジられている。
しかし、シングルマザーとして奮闘している姿を見せるわけでもなく、かといってカッコイイ女性像を体現しているわけでもない三船美佳に今、どこまで需要があるのだろうか?
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。