東出昌大の”棒演技”に騒然?新作「デスノート」は本年度ワースト映画か (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 こうした酷評祭りを受け、再評価されているのが旧映画版。松山の演じたLは「ハマり役だった」という声は絶えず、"マンガを実写化するなら藤原"という定評も変わらない。

「テレビドラマ版では、窪田正孝(28)はドラマ史に残る怪演を披露して難を逃れたが、Lを演じた山崎賢人(22)は酷評されている。たとえ新キャラだとしても、一度ファンに認められた作上で別の役者が演じれば比較されがちで、アラ探しに発展しやすい。今回はとくに、東出昌大(28)の演技のマズさも相まって猛批判を浴びています」(前出・ライター)

 "天才たちの頭脳戦"というシリーズの持ち味を破壊した新作「デスノート」は、このまま興行収入を伸ばしていくことができるのか。はたまたファン同士の酷評祭りの影響で、急ストップするのか……?

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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