「哀愁のポルトガル」を感じる、ノスタルジックな世界遺産の街ポルトを歩こう (2/3ページ)

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無骨な印象の外観とは対照的に、精緻な装飾で彩られた豪華な内装は圧巻です。

カテドラルの前のテラスからは、建物が身を寄せ合うように密集して建つポルトの旧市街の風景が。初めて見る風景のはずなのに、無性に懐かしい気持ちにさせられます。

カテドラル周辺の住宅街では、道端で魚をさばいて売る女性の姿や、共同の洗い場で楽しそうに会話しながら洗濯をする年配の女性たちの姿など、ポルトの人々の日常生活が垣間見えます。

先進国では失われてしまった古き良き光景を目にして、心がすっとほどけて温かくなるのが感じられるはず。多くの観光客が訪れる世界遺産の街であっても、ここに暮らす人々の毎日は今も昔も変わらずに続いているのです。

「カイス・ダ・リベイラ」と呼ばれるドウロ川沿いの地区は、ポルトの旧市街のアイコン的存在。アズレージョが印象的な古い建物を利用したレストランやショップが立ち並び、歩いているだけでもワクワクする楽しいエリアです。

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