工藤静香の”介入疑惑”も?キムタク新ドラマに漂う惨敗フラグ

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Photo by Pixabay
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 2017年1月スタートのTBSドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』の概要が決まった。これまで木村拓哉(44)のドラマはどれも大ヒットし、「平成の視聴率男」とまで呼ばれたが、ここへきて独立騒動の足を引っ張った戦犯として人気が凋落。一気にイメージダウンしてしまった。しかもキムタクドラマはキムタク側のワガママが多く、女優には嫌われるのだという。

「キムタクドラマは、視聴率がいいことを建前に、キムタクサイドのワガママが過剰すぎて、共演女優はスケジュールも空けられないし辟易するのが通例でした。でも、今季のドラマは医療ドラマ。しかも職人肌のデキる外科医の役どころです。スーパードクターではなく、地味な職人外科医という設定ですが、そんな役を演じても“やっぱりキムタク”になるのが目に見えています。実はドラマが決まったのは、解散騒動の起こる前の話。まだそのころはキムタク神話が生きていたので、テレビ局も飛びついたのですが、いざ、フタを空けてみると、キムタクは解散騒動の戦犯扱い。番組関係者は青ざめています」(テレビ局関係者)

■ドラマの内容もヒット要素が薄い?

 しかも同作は、解散騒動の影響をもろに受け内容は二転三転し、ヒロインもなかなか決まらなかったという。

「最初は天才外科医の話の予定だったのが、孤高の職人肌外科医にチェンジ。しかも今回のドラマは、愛や欲望・嫉妬などのドロドロ要素が入り混じって、日曜夜には重たすぎるのです。この時間は、翌日からの仕事を元気にできるような、明るい内容がいいのに、ヘビー過ぎる。ヒットする要素が見つかりません」(芸能プロ幹部)

 共演相手にオファーした女優から次々と断られ、ようやく竹内結子(36)に決定したと報じられている『A LIFE』。「患者の命を救うべく実直に技術をただひたすら極め、そのために無限の努力を重ねる…そんな誠実さと、妥協を許さない厳しさを持ち合わせた職人外科医」(『A LIFE』公式サイトより引用)という役柄に、キムタク自らの姿を重ね合わせて実直で誠実なイメージアップに繋がることを期待しているのかもしれない。しかし、ドラマにはさらなる不安要素があるという。

「『プライド』で共演した際、木村と竹内のキスシーンがあまりに見事だったため、当時2人は不倫しているのではと噂されていました。そのため、木村の妻・工藤静香(46)が竹内との共演に対して“キスシーンNG”を条件に突き付けたといいます。ジャニーズは基本的に工藤の味方ですから、この要望は恐らく、局内にも伝わっているでしょう。もちろん、キスシーンはドラマの見せどころですから、制作サイドとしては盛り込みたいはずですが」(前出・テレビ局関係者)

 キムタク自身の好感度暴落に期待薄な内容、そして妻・静香の”介入疑惑”。こんな大コケしそうな三重苦を背負って同作はヒットすることは可能なのか。かつての視聴率男の前途は多難である。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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