何年も恋愛していない人に恋人ができる!3つの【手放しの法則】とは? (3/3ページ)
というのも、そういう女性はたいてい過去に恋愛で痛い経験をしています。
彼からアプローチしてきたのに、いざつきあったらすぐに彼が冷めた。男友だちとつきあい始めたら「違和感を感じるから友だちに戻ろう」と言われたなど。恋愛という本質をさらけ出す場で自分を否定されれば、誰でも傷つきます。
でも、これから出会う未来の恋人は、元カレと同一人物ではありません。なのに過去の恋と未来の恋を混同しておびえるなんて、もったいない! もう、古い恋の傷は手放しましょうよ。
以前あるスピリチュアルの先生から聞いた、よい“手放しの儀式”をお伝えします。それは、許せない彼を思い出して、心の中で「ありがとうございました、幸せになってください」と感謝し、二人をつなぐご縁の糸をハサミで切るイメージを持つだけ。最初は心から思えなくても、言うだけでOKだそう。
それを続けるうち、“彼とは円満に終わった”というイメージが潜在意識に刷り込まれるからでしょうか。思い出しても、不思議と痛みや怒りが湧かないようになります。そして最後には、許すも許さないも、その人のこと自体思い出さなくなるんですよ。ぜひ、トライしてみてください。
いかがでしたか? “恋はするものじゃなくて落ちるもの”と言いますが、恋の穴に落ちるのだって、歩き出さないと始まりません! 今は「めんどう」「つきあうって何?」なんて言っている人も、恋をしたら自然と相手に自分を知ってほしくなるし、彼女になりたいと思うはず。
「本当に私、恋したくないのかな? 誰かに甘えたり、求められたり、キュンとしたり。そんな時間、本当に必要ないのかな?」。そう自分に問いかけてみましょう。今は本当に必要ないと思えたら、それはそれで幸せ。
でももし、やっぱり恋がしたいと思ったなら。一度、いろいろなものを手放し、前に進む勇気を持つことも大切ですよ。