直接会うのは逆効果? ケンカの仲直りは電話がおすすめな理由4つ
どんなにラブラブなカップルでも、ちょっとした行き違いや勘違いでケンカをすることはありますよね。仲直りするために「会って話したい」と思う人は多いと思いますが、実は電話の方がうまく仲直りできるんです! 今回は直接会うことのデメリットと電話で仲直りすることのメリットについて、ご紹介しましょう。
■直接会うと相手の態度に惑わされる
「大事な話は直接会ってするもの」とよく言われますが、ケンカの仲直りについては例外と考えていいでしょう。恋人とケンカしているときは、ただでさえ会うのが気まずく感じますし、そのときの感情によっては会いたくない、ということもあります。
直接会って仲直りしようとすると、どうしても相手の態度やしぐさが目に入ってきます。もし相手が不機嫌そうな顔をしていたり、きちんと話し合うような態度が見えなかったりすると、仲直りどころかさらにケンカが悪化してしまいます。相手の態度に振り回されるので、うまく仲直りできないのです。
■会わないまま放置すると自然消滅することも
「直接会って話したい」と思っていても、バイトや授業が忙しく、なかなか時間を取れないことがありますよね。お互いの予定を合わせるのも大変です。そうなると仲直りの機会をつかめず、そのまま関係が自然消滅してしまうことも。
特に遠距離恋愛の場合は、会いたいと思ってもすぐに会えるわけではありません。ケンカしてお互いに連絡を絶っていると、恋人との心の距離がどんどん開いてしまいます。仲直りするのに「直接会う」ことにこだわっていると、最悪の場合、ケンカ別れしてしまう可能性があります。
■電話なら相手の顔が見えないので、冷静に話せる
そこでおすすめしたいのが「電話での仲直り」です。電話なら相手の態度や表情が見えないので、かえって冷静に話ができます。また、どんなに忙しいカップルでも、電話で話す時間を取るのはそんなに難しいことではありません。
電話の場合、声色や沈黙が気まずく感じることもあります。それでも、直接会って相手の表情に惑わされるよりは、電話の方が素直に自分の気持ちを伝えられます。視覚的な影響を受けないため、相手の本音や言い分も冷静に聞くことができるでしょう。そのため、お互いにどこが悪かったかを反省し、スムーズに仲直りができるのです。
■仲直りはスピードが命!
ケンカが長引けば長引くほど、二人の仲はどんどん悪化してしまいます。仲直りはスピードが命です。「謝ろう!」と思ったとき、すぐに相手に伝えるには電話の方が早いですよね。直接会って話そうとすると、予定を合わせたり時間を作ったりと、スピードが損なわれてしまいます。だからこそ、思い立ったときにすぐに連絡できる電話での仲直りがおすすめです。
顔を見て話をするのはとても大事なことです。でもケンカした後の仲直りについては、電話の方がスピードも速く、冷静に話せます。どんなカップルにもケンカはつきもの。でもそのケンカを長引かせないことが、二人の関係を長続きさせる秘訣と言えそうです。
(ファナティック)