嫌いな夫婦で1位は当然?木村拓哉&工藤静香の”イメージが最悪”に

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay
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 11月22日は「いい夫婦の日」だった。それにちなんでか、『週刊文春』(文藝春秋)が、好きな夫婦・嫌いな夫婦のアンケートを実施。そこでぶっちぎりの1位だったのが、木村拓哉(44)・工藤静香(46)夫妻だ。2位に大差をつけてのこの惨状。いったいなぜここまで嫌われてしまったのだろうか。

「文春に寄せられた総数約3600票の回答を集計した結果、木村&工藤夫妻は639ポイントで堂々の首位に。2位には前回1位の石田純一(62)&東尾理子(41)がランクインしているものの、得票数は356ポイント。3位の片岡愛之助(44)&藤原紀香(45)も352ポイントなので、木村・工藤のズバ抜けた嫌われっぷりが分かる結果となっています」(スポーツ紙記者)

 では、なぜ木村拓哉&工藤静香夫妻はここまで嫌われてしまったのか。原因はいくつか考えられるが、まず浮かぶのは工藤の自己顕示欲の強さだろう。芸能プロの幹部が語る。

「娘をゴテゴテに着飾らせたり絵を描いたり、自分のセンスをアピールしたいという気持ちが強すぎる。他人に見てもらうのはいいのですが、肝心のセンスがない。なのに前に出ようとするから嫌われるという流れです。SMAP解散のせいで、当分は1位独走するでしょう。キムタクのイメージも地に落ちたのに、今度はキムタクのマネージャーまで務めようとしている。自分ならなんとかできると思っている。ジャニーズ事務所幹部だけでなく、芸能界のほかの大物との繋がりもあるため、やたらと自分に自信を持っている。それだけにむげにもできないので周囲は困っています」(芸能プロ幹部)

■夫を立てる風で隠せない自己顕示欲

 好きな夫婦の1位は三浦友和(64)・山口百恵(57)夫妻だ。山口百恵は結婚を機に潔く芸能界を引退。俳優である夫を支えて家庭に入っている。

「工藤静香も結婚したときに芸能界を引退していればよかったのですが、経営者タイプで金と名誉に執着があるのでそれができなかった。キムタクの稼ぎだけでも十分やっていけるはずなのに共働きを選択したのは、他でもない工藤静香自身です。いまの財産は嫌われたことの大きな代償ですよ。共働きの芸能人夫婦は多い。でもその中で自分たちだけが、なぜそこまで嫌われているのかを、今一度、心に問いかけてみる必要があるでしょう」(前出・記者)

 知名度と大きな富は、世間に嫌われたことと引き換えに得た財産。NHKはSMAPに対して継続的に紅白出場へのアプローチを続けていくとされている。ここまできたらいっそのこと、工藤静香に交渉依頼をしてみたら、紅白出場もなんとかなるかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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