実はウケない! 就活で面接官の食いつきが悪かったエピソード6選 (2/2ページ)

就活スタイル

■部活の話


・体育会系の部活動をしているのにそんなに食いつかれなかった。部活をしている人はそんなに多くなく、めずらしがられると思っていたから(女性/21歳/大学4年生)
・部活を兼部していたこと。大変なスケジュールをこなしたと評価されると期待したから(男性/22歳/大学4年生)

部活の話をしてみても、今ひとつ反応が悪かったこともあるようです。大変なことをしていたと自負しているからこそ、期待しすぎてしまうこともあるかもしれませんね。

■アルバイトの話

・アルバイトの話はありきたりではあるがアピールポイントとして使えると思っていたから(男性/24歳/大学4年生)
・アルバイトリーダー。リーダーシップのアピールができるかと思ったけどそんなに食いつかれなかった(女性/22歳/大学4年生)

面接でアルバイト時代の話を聞かれることも多いものです。経験値を聞きたいだけなのか、エピソードを聞きたいのか、見極めが大切かもしれませんね。

■留学の話

・留学したこと。あまり深く掘り下げられなかったから(女性/22歳/大学4年生)
・留学のこと。留学の話からコミュニケーション能力などをアピールできると思ったから(女性/22歳/大学4年生)

留学していた頃の話をしてみても、あまり反応がよくなかったケースも。語学能力を必要とする企業でない限り、あまり食いつきは良くないかもしれませんね。

■ボランティアの話

・ペルーでのボランティア活動。インパクトのある経験だと思った(女性/22歳/大学4年生)
・韓国語通訳ボランティアをしたこと。韓国語通訳ボランティアをしたことがある人は多くはいないと思っていたので、興味を引くと思ったがあまり関心がないようだったから(女性/25歳/大学4年生)

学生の頃にボランティア活動をしていた学生も面接で披露したのにあまり盛り上がらなかったそう。ボランティア活動もいまや多くの学生が経験していることなのかもしれません。

面接官があまり食いつきがよくなかったのは、他の就活生から同じような話を聞き飽きていたり、オチが想像できるような話の場合が考えられますよね。同じ話でも、自分の話し方次第では、相手に興味を持たすことも、飽きられることもできるもの。あなただけのエピソードを話せるように今から準備しておきましょう。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月10日~2016年11月15日
調査人数:大学生男女229人(男性91人、女性138人)

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