冬の国内旅行におすすめ! 冬景色が最高な国内絶景スポット10選 (2/4ページ)

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今年の冬はぜひ道東にまで足を伸ばしてみませんか?毎年2月から3月までが見ごろです。目指すは北海道網走。毎年流氷観測船「おーろら号」があなたを未知の世界へ誘います。流氷は毎年行きつ戻りつして丘に近づくため必ず見られる訳ではないので注意が必要ですが、条件に恵まれればガリガリと流氷を割りながら進むおーろら号で足下から流氷を感じられますよ。他にも博物館 網走監獄やオホーツク流氷館でマイナス15度体験などユニークなアクティビティがたくさんあります。さらに、網走は海の幸が安くて美味しい穴場中の穴場。全国チェーンの居酒屋でもホッケの開きが東京の1.5倍くらいのサイズで出てきてしかも肉厚。

4)茨城:袋田の氷瀑


茨城県久慈郡大子町にある「 袋田の滝」は、落差120メートル、幅73メートルの非常にスケールの大きな滝で、日光の「華厳の滝」、熊野の「那智の滝」に続く日本3名瀑と言われています。このマイナスイオン全開の滝が何と真冬には凍ってしまい、見事な氷瀑となって訪れる人の目を楽しませています。流れ出る水を凍らせてしまう自然の力のすごさを感じますね。毎年11月から2月ころにかけてライトアップが行われています。この幻想的な美しさも格別です。そして、この氷瀑は登山家の間でも人気で、条件よく凍った場合は「アイスクライミング」に挑戦するクライマーの姿を見る事もできます。川岸なので寒さは相当なもの。冷えた体には茶屋のアツアツ味噌田楽が染み渡ります。

5)埼玉:三十槌の氷柱(みそつちのつらら)

埼玉県秩父市、そのさらに奥、奥秩父と呼ばれるエリアに知る人ぞ知る冬の絶景スポットがあります。「三十槌の氷柱」は崖から湧き出る地下水が凍って何本もの氷柱を造り出すもので、天然のものと人工のものを合わせ非常にスケールの大きな氷のつららと荒川の流れが美しい場所です。「ウッドルーフ奥秩父キャンプ場」が最も観光に最適で、30を越えるバージョンのライトアップが幻想的な冬の夜空を彩ります。場内を一周できるウッドデッキもあり、家族連れでも安心して見て回る事ができますよ。施設内にカフェもあるのであたたかい飲み物と地元B級グルメ「みそポテト」でほっこりしましょう。

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