女子アナ”二股報道”でバブル崩壊へ?ジャニーズ・伊野尾慧の大打撃
『週刊文春』(文藝春秋)がHey! Say! JUMPメンバー・伊野尾慧(26)の二股疑惑を報じた。相手はTBS『あさチャン!』担当の宇垣美里アナウンサー(25)と、フジテレビの『めざましテレビ』担当の三上真奈アナウンサー(27)。女子アナ二人が彼のマンションを出入りする姿などが撮影されている。伊野尾慧は『めざましテレビ』に木曜レギュラーとして出演しているが、この報道で番組降板という可能性も浮上してきた。
■“伊野尾革命”のきっかけは高学歴にマスク
ファンの間で“伊野尾革命”と呼ばれるほどにテレビ番組やドラマでの露出が増えていた伊野尾。快進撃のきっかけは、明治大学理工学部建築学科卒業という、ジャニーズにしては異色の経歴が注目されたことから。バラエティ番組にゲスト出演すると、その回が高視聴率を獲得し、業界内で話題になった。
可愛い系の顔立ちと「ゆるふわ」な髪型も人気を後押しし、2016年4月にはフジテレビの『めざましテレビ』木曜レギュラーに、また日本テレビ『メレンゲの気持ち』の初の男性MCに抜擢された。
俳優としても2016年には、『ドクターX~外科医・大門未知子~ スペシャル』(テレビ朝日系)の氷室光二郎役、『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)で日下瑛治役を演じるなど、演技力にも定評がある。2017年公開予定の映画『ピーチガール』では主演を務めるなど、まさにブレイク中のタレントだった。
■女関係で“伊野尾革命”バブル崩壊か
「ファンの間では、伊野尾を叱咤激励する声や失望する声が挙がっています。報道の真偽を冷静に見守るという意見もありますが、ファンを辞めたという声も正直少なくありません。今後の対応次第ですが、今回の報道が伊野尾人気にストップをかけることは十分に考えられます」(ジャニーズに詳しいライター)
伊野尾は、以前にもセクシー女優との密会が報じられており、ファンからはプロ意識の低さを指摘する声も挙がっていた。“伊野尾革命”でブレイクするも、スキャンダルが続けば当然“バブル崩壊”を招くことになるだろう。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)などに寄稿。現在は女性向け読み物の記者・編集者として活躍中。