NHK紅白“出場落選女”たちの激烈バトル(1)和田アキ子は早くから落選を知っていた (2/2ページ)

アサ芸プラス

にもかかわらず、昨年のリハーサルではガラガラ声しか出せず、関係者を激怒させました。とはいえ、事務所も功労者であり、芸能界のご意見番でもある和田のメンツを潰すわけにはいきません。おまけに、今年は出場40回という節目でもあり『今回で卒業を約束する』と、譲歩する形になってでも出場させたかった。そのためには“2枚の切り札”も切る予定でした」

 ここで言う、“2枚の切り札”とは綾瀬はるか(31)と高畑充希(24)のこと。綾瀬は今年から3年間にわたり放映されている同局スペシャルドラマ「精霊の守り人」の主演を務めており、昨年の紅組司会でもある。一方の高畑は平均視聴率22.8%と大ヒットした朝ドラ「とと姉ちゃん」の主演だ。両者とも間違いなく“今年のNHKの功労者”である。

「NHKから和田への打診がなかったので『それなら綾瀬を(司会や審査員で)出しませんよ』と伝えたんです。すると『かまいません』と返ってきた。高畑を加えても同様でした。この2人の名前を出しても交渉の余地すらないことで、担当役員は『打つ手がなくなった』と早々にサジを投げていました。でも、まさか高畑が相手にされないとは‥‥」(前出・ホリプロ関係者)

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