ビジネスでたまに見る「伏して」とは? 意味や使い方を例文でチェック! 【もう間違えない! 定番ビジネス敬語集】 (2/2ページ)

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■ビジネスシーンでの「伏して」の使い方


・「〇〇様の貴重なお時間を拝借しお手を煩わせたこと、伏してお詫び申し上げます」
「伏して」はお詫び状などでよく登場する言葉です。単に「お詫びします」と述べるよりも、「伏して」を加えることでお詫びを伝えたい気持ちを切に訴えていることが伝わりやすいといえます。

・「ご意見をお聞かせ願いますよう、伏してお願い申し上げます」
目上の人に意見を求めるときや、アンケート調査などに添える一文を想定した例文です。意見を聞かせてもらえるよう、くれぐれもお願いしますという意味の例文となります。

何かを依頼されたときには、大丈夫ですと答える代わりに、かしこまりました。承知いたしました。を使いましょう。

「伏して」の意味や使い方は理解できたでしょうか? ビジネスに交渉はつきものです。「伏して」というフレーズを上手に使用することができれば、相手に自分の気持ちをより正確に伝えることが可能になるかもしれませんね。


文・学生の窓口編集部

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