世界で最も素晴らしい邸宅、ジョージタウンのアイコン「ブルー・マンション」が素敵すぎる (3/4ページ)
ホテルのレセプションとなっているホールに足を踏み入れると、中国の建築様式をベースに、ステンドグラスなど西洋の要素を取り入れた優雅な空間が広がります。床材はイギリスから取り寄せたものなのだとか。
柱に施されたコウモリの彫刻は、魔除けの意味。単なるデザイン・装飾ではなく、すべてに意味があるのです。
ホールと居住空間とをつなぐ部分には美しい装飾が施された仕切りや、今となってはとてつもない価値をもつというアンティークのベンチなどが置かれています。
仕切りに施された彫刻は一見木のように見えますが、なんと貝殻でできているのだそう。まさに気の遠くなるような職人技ですね。
中庭の中央部は、ブルー・マンションのなかで最も「気」が集まるパワースポット。気功経験者がここに立つと、その特別なパワーを感じることができるのだとか。
ツアーでは客室棟に立ち入ることはできませんが、優雅なヘリテージホテルの世界を垣間見ることができます。