【プロ野球】「ここぞの場面」で頼れる男たち。各球団で最も途中出場が多かったスーパーサブは? (2/2ページ)

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■パ・リーグのスーパーサブたち

北海道日本ハムファイターズ
飯山裕志(37歳・内野手)
途中出場:36試合(代打1/代走10/守備25)
打率.333(3打数1安打)/0本塁打/0打点/0盗塁

福岡ソフトバンクホークス
城所龍磨(31歳・外野手)
途中出場:54試合(代打12/代走21/守備21)
打率.264(148打数39安打)/6本塁打/19打点/11盗塁

千葉ロッテマリーンズ
三木亮(25歳・内野手)
途中出場:64試合(代打0/代走21/守備43)
打率.185(54打数10安打)/0本塁打/2打点/0盗塁

埼玉西武ライオンズ
上本達之(36歳・捕手)
途中出場: 60試合(代打58/代走0/守備2)
打率.307(88打数27安打)/1本塁打/12打点/0盗塁

東北楽天ゴールデンイーグルス
阿部俊人(28歳・内野手)
途中出場: 52試合(代打1/代走17/守備34)
打率.185(27打数5安打)/0本塁打/2打点/0盗塁

オリックス・バファローズ
小田裕也(27歳・外野手)
途中出場:72試合(代打7/代走32/守備33)
打率.137(51打数7安打)/0本塁打/3打点/4盗塁

 パ・リーグでは今季も「キドコロ待機中」で知られるスーパーサブ・城所龍磨(ソフトバンク)が躍動。しかし、交流戦ではスタメンに抜擢されると、鬱憤を晴らすかのように打ちまくり、交流戦MVPを獲得。スーパーサブでは終わらない熱さを見せた。

 2016年の最年少スーパーサブは三木亮(ロッテ)。主に二塁・三塁の守備固めで重用され、安定した守備力を披露した。打撃が上向けば、スタメン戦線に名乗りをあげることもできそうだ。

 スーパーサブ不在といえるのは日本ハム。ベテランの飯山裕志がチーム最多の36試合に途中出場したが、どちらかといえばスタメンが厚いチーム構成だ。

 来季も頼れるスーパーサブとして存在感を発揮するのか、それともスタメンに駆け上がるか。彼らの渋みのある活躍から目が離せない。

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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