就活の面接で自分の「短所」を上手に伝えるコツ8選! マイナスイメージを与えない方法は?

就活スタイル

就活の面接では、自分の短所を質問されることもあります。面接ではできるだけ良い印象を与えたいのに、短所を言うと悪印象にならないかと心配ですよね。そこで、「自分の短所」を上手に伝えるコツを社会人に聞いてみました。



■就活の面接で「自分の短所」を悪印象にならずうまく伝えるコツは?

●短所を改善するよう努力をしていることを伝える

・短所を伝えながら、その改善に向けて努力をしていることも伝える。短所を改善しようと努力していることを伝えれば、あまり短所も悪い印象を持たれないと思うから(男性/37歳)
・短所を伝え、それをどう克服・改善していくかの考えも同時に述べる。短所を素直に認めている印象を与えると同時に、それを克服していく前向きな姿勢が見られるから(男性/35歳)
・その短所を補うためにどう努力しているかを話す。誰にも短所はあるのでそれとどう向き合っているかをアピールするのはいいことだと思う(男性/43歳)
・反省と対策も同時に述べる。自己コントロールができていることをアピール(男性/45歳)

●長所とも取れることにしておく

・取りようによっては長所ともなるように話す。短所は見ようによっては長所にもなるから(女性/24歳)
・短所でもあり長所でもある、という形にする(男性/39歳)
・長所にもなりうるような短所を言う(女性/35歳)
・長所と表裏一体にする(男性/32歳)

●正直に話す

・自分は素直に言う(男性/44歳)
・正直に(女性/43歳)
・はっきり言ってしまう。その後で徐々に直して行こうと頑張っている、というまとめ方をすれば正直な感じがして好感が持てる(女性/25歳)
・まわりくどく言い訳しようとしないで、正直に告げて、その欠点をカバーするための努力やスキルを磨いているアピールをしたほうがよい(男性/50歳以上)

●ネガティブに話さない


・ネガティブに語らず、はきはき短所を語る。暗いイメージを持たせない(女性/25歳)
・余り卑下しすぎないように話す。長所になるかもしれないとアピールするため(男性/40歳)

●その他

・短所だと聞こえない表現に変える(男性/27歳)
・自分のまだまだ伸ばせるポイントだと伝える。やる気があると見られるから(女性/27歳)
・冷静に話す(男性/33歳)
・変に長所になるとか付け加えない。わざとらしすぎるから(女性/28歳)

短所だと思っていることも、見方を変えれば長所になると考えている人がとても多いことが、今回の調査でわかりました。

今回の調査では、短所をどのように改善していくのか伝えるという回答や、長所とも取れるように伝えるという回答が多く見られました。短所としてネガティブにとらえるのではなく、改善する努力を見せることや、前向きにとらえることで、自分の短所を上手に伝えることができそうですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2016年1月
調査人数:社会人男女233人

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