マギー&横山健に”ゲス不倫”発覚もマスコミが一斉沈黙の怪現象
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2017年も芸能人のゲス不倫が止まりそうにない。写真週刊誌『フライデー』(講談社)が1月13日、ハーフタレント・マギー(24)とパンク・ロックバンド・Hi-STANDARDのギター兼ボーカルである横山健(47)の不倫関係を報じた。だが昨年話題を集めた同じハーフタレントのベッキー(32)とは裏腹に、所属事務所の“力”でスキャンダルを封殺し、芸能活動を継続する可能性がありそうだ。
■マギーファンの横山健、“夜のセッション”でイメージ急降下
今年も順調に活動するかと思われたが、新年早々いきなり崖っぷちに追い込まれたマギー。スクープした『フライデー』によると、妻と二児をもつ横山の猛プッシュの末、2016年8月頃から付き合いを始めた。マギーはまた、これまでウワサになっていたORANGE RANGEのボーカル・YAMATO(33)とはすでに破局済みだという。
横山は2015年9月11日放送の『バズリズム』(日本テレビ系)で共演し、マギーに直接「大ファン」だと公言。番組中では即席のギター講座を開き、マギーの指にタッチするなど浮かれぎみ。その後2016年6月24日放送回で再び共演してセッションするなど熱の入れようは本気。
そんな横山は、自身のウェブコラム「横山健の別に危なくないコラム」のVol.90で初出演時の感想を公開。マギーとの対面について「すごくスタイルが良くて顔も綺麗で、本物見た時は正直引いた。思い出しても、この世のものとは、オレと同じ人間とは思えない」「あのスタイルでギター持たれたらもう参っちゃうよ。この世のものとは思えない」などと興奮の体だ。さらに最新のVol.96(2016年10月18日投稿)では、ギターについて語っていた際に「でもまぁそういった討論は、また公の場所でバカリズムさんとしたいと思う(猛爆)」とつづり、暗にマギーとの再共演を図っていた様子が伺える。
「お互いにスケジュールが不規則な二人ですし、色々“リズム”が合ったんでしょうね。それにしても横山さんは、近年テレビに出始めた理由がまさか不倫承知の女漁りだったとは。タレント生命に傷をつけたんですからファンとして最悪の行為。こうもゲス不倫が続くとまたミュージシャンのイメージが悪くなっちゃいますね。音楽自体儲からなくなってきたしアーティストは不倫に走るし、業界的には踏んだり蹴ったり」(音楽関係者)
そんな横山以上に非難を受けているのがマギーだ。今回の一件に対するファンの声は思った以上にキツい。「芸能人生終わったね」「マギー終了のお知らせ」「不倫してくれてありがとね! これからあなたが消えていくのが嬉しい!」「本当消えて、健さんの家族とファンに謝罪して今の仕事全てやめて!」と辛辣な声が飛んでいる。
マギーは不倫発覚前の1月9日、Twitter上で「人生楽しんだもん勝ち。楽しいことするんじゃなくて、自分がどう楽しむかだよ。 いつまでも自分の心に正直に、 周りになんて言われようと気にせず突き進んで下さい」とつづっていた。こうなると“楽しみ方”の意味が俄然変わってきそうだ。
「マギーは元々、バラエティでRIKACO(50)や山本美月(25)に噛みついたときの口の悪さやファンに媚びるような態度が一部で嫌われていた。不倫が発覚してさらに非難の勢いが増している。それにしても、お笑いタレント・バカリズム(41)は『黒い十人の女』(日本テレビ系)という10股男のドラマの脚本を手がけていましたが、まさかリアルな“題材”がすぐそばにいたとは驚きでしょうね」(芸能関係者)
では今後マギーは実際どうなるのだろうか。すでに月曜レギュラーとして出演する『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を中心に降板観測も出ているが……。
「マギーの事務所はバーニング系のレプロです。芸能界で躍進したのは、マギー自身の美貌もさることながら事務所の力も大きいんです。のん(能年玲奈・23)のケースもありますし、今回もあまりテレビやスポーツ紙では取り上げられない可能性は大。しかし視聴者は週刊誌やネットメディアですでに状況を把握済み。マギーと関わる関係者は悩ましい日々が続きそうですね」(前同)
ファンから非難の嵐だが、マギーと横山の“バカリズム不倫”はどんな結末を迎えるのか要チェック。またテレビ業界などは、1月1日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)における「大手事務所のスキャンダルをワイドショーで扱わない違和感に気づいてほしい」という松本人志(53)の発言に対する姿勢を、早速試されることになりそうだ。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。