V6解散が現実味？岡田准一＆宮崎あおい”結婚強行への障壁” (2/2ページ)
■グループとしての活動はほぼナシ
V6は現在、グループとして目立った活動がない。CDの売り上げも他のグループと比べると低く、『NHK紅白歌合戦』に出場してもヒット曲と呼ばれるような持ち曲は『WAになって踊ろう』しかないのが実情だ。最近では、完全に個々の活動にシフトしてきており、特に岡田に関しては、ジャニーズ所属タレントの中でも随一の演技派としてドラマや映画などに引っ張りだこの状態だ。岡田が「結婚できないのであれば退社する」と自らの進退を突きつけてもおかしくはない。
「V6メンバーの中でも一番仕事の多い岡田は、当然売り上げもトップクラス。それだけに、ジャニーズでもなかなか手放せないでしょう。結婚を機にV6としての活動をストップさせる可能性は大いにあります。一説によれば、解散ではなく“休止”という形をとってメンバー個々の活動に専念させるという話もあるようですが、現在でもグループでの活動はほとんどないだけに、あまり今と変わらないかもしれませんね」（前出・芸能記者）
SMAPに続き、2017年はV6の解散が現実のものとなってしまうのだろうか。
- 文・安藤美琴（あんどう・みこと）
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』（セブン＆アイ出版）、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
