メディアは黙殺?マギーが”ゲス不倫”で「第二のベッキー」の危機 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ネット大炎上…メディア操作しても消えない「第二のベッキー」の危険性

 だが、この状況にネット上では疑問の声が噴出。ロンドンブーツ1号2号の田村淳(43)は13日付の自身のTwitterで「ベッキーは不倫、マギーは熱愛…なんでだろ?」と発言し、多数の賛同を集めた。

 さらに、沈黙を続けるマギーのTwitterアカウントに批判が殺到。「何も言わずに逃げんの?」「不倫最低。健さんの奥さんと子どもが可哀想」「不愉快です、テレビから消えてください」「真面目な人だと思ってたのにショック」「報道後も普通に『ヒルナンデス』に出てる神経を疑う」「相手に子供いるんだからベッキーより悪質だよ」といった非難のコメントで現在も炎上状態になっている。

 同時に横山のTwitterも「ガッカリしました」「どんな顔して奥さんと子供に会ってるの」「結局はあなたもミーハーだったんだね」「不倫してダンマリってダサすぎ」などと炎上を続けている。だがベッキー(32)の件と同様に男性側よりも女性側、つまりはマギーに対する批判が圧倒的に多いようだ。騒動を黙殺した大手メディアとは対照的にネット上の騒ぎは収まりそうにない状況となっている。

「不自然に大手メディアを黙らせたことで余計に世論の反発を招き、ネット炎上が拡大してしまっているようです。もし批判的なネットユーザーがスポンサーに抗議すればテレビ局も無視できず、マギーはベッキーと同様にレギュラー降板などの大打撃を食らう危険性がある。お相手がカリスマ的なロックミュージシャンで熱狂的なファンが多いだけに過激化が危惧され、マギーの命運は非常に危うい状況にあるといえます」(前出・芸能関係者)

 いくらメディアを操作してもネット炎上まではコントロールできない。このまま「なかったこと」として切り抜けるのか、手痛い「不倫の代償」を支払うことになるのか、マギーは芸能生命を左右する正念場を迎えそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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