木村拓哉が工藤静香とお揃いタトゥー?予期せぬ”ハプニング映像”が波紋

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 今月15日に放送された元SMAPの木村拓哉(44)主演のドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)の初回平均視聴率が14.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ=以下同)に終わり、木村拓哉の歴代主演ドラマの初回としては最低の数字を記録した。SMAP解散騒動で「裏切り者」のレッテルを貼られたことが尾を引いているようだが、さらに妻・工藤静香(46)との「おそろいタトゥー」の発覚やスタッフへの差し入れが「パクリ」と揶揄されるなどイメージダウンが止まらないドツボ状態に陥っている。

■タトゥ、入れ墨…世間の拒絶感が浮き彫りに?

 同ドラマでは、木村は海外で手術経験を積み重ねてきた超一流外科医を演じ、オペ技術の向上に心血を注ぐという熱い展開で第一話のシナリオは「面白い」と好評だった。

 だが、視聴率は今一つ。昨今の連ドラで2ケタ発進なら合格点といえそうだが、天下の「キムタク」としては過去最低の数字で物足りなさは否めない。SMAP解散直後のドラマで鉄板の医療モノ、さらにTBSが自局の情報番組やバラエティで積極的に宣伝し、新聞、雑誌、電車の車内などを広告で埋め尽くしたことを考えれば「大コケ」といわれても仕方ない状況だ。

 微妙なスタートとなったが、実際に視聴した人々からは「内容は面白い」「キャストが豪華」といった好意的な意見が多数。だが、一方で「キムタクが黒すぎて医者に見えない」「またキムタクがキムタクを演じているだけ」などといった意見が目立っている。

「木村のサーフィン焼けした肌がドラマのリアリティを壊していると感じた人や、相も変わらずのワンパターン演技にガッカリした視聴者が多かったようです。これではいくら脚本が面白くても、他のキャストが好演しても、主演のキムタクのせいで2話目以降の数字がさらに下がってしまいかねない。現場は『最低でも初回15%超えが命題』と上層部からハッパを掛けられていたため、かなり焦っているようです。また、ドラマの初回視聴率はキャストの人気に比例するといわれていますが、世間のキムタクへの拒絶感や関心の低下が浮き彫りになったともいえます」(テレビ誌ライター)

■工藤静香とお揃いタトゥー?中居への対抗心もカラ回り

 さらに木村に追い討ちをかけているのが「タトゥー」の発覚だ。木村は今月13日放送の『ぴったんこカン・カン』(同)にゲスト出演し、ドラマ共演者と共に「パワーヨガ」に挑戦。木村が左足を後ろに伸ばした瞬間、足首から足の甲にかけてタトゥーらしきものが映り込んだのだ。

「2009年に『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)で熱湯風呂に挑戦した際、木村の左足首に不自然なテーピングが巻かれていたことでタトゥ疑惑が浮上。しかし、数年後の別番組での水泳企画では何もなかったため、疑惑は払拭されたはずでした。ですが、今回の番組でタトゥーがハッキリと映ったことで『やっぱり本当だったんだ』とファンは衝撃を受けています。さらに、タトゥーの絵柄がヘビのように見えましたが、妻の工藤静香が左足首に入れているタトゥと同じデザインだったために、ファンに激震が走っています」(芸能関係者)

 最近はタトゥーをファッションで入れている芸能人は珍しくない。だが、木村は解散したとはいえ国民的アイドルグループ「SMAP」の元メンバー。女性ファンからの人気で支えられているのに「妻とおそろい」のタトゥーとなれば致命的だ。

「自身のイメージの低下は木村も認識しており、今回のドラマではスタッフに特製ジャンパー100着以上を差し入れるなど周囲に異常なほど気を遣っている。しかし、これも昨年末に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の終了にあたってスタッフ全員にスニーカーをプレゼントした中居正広(44)を真似た『パクリ』と揶揄されている。中居といえば、昨年発生した熊本地震の被災地で炊き出しボランティアにお忍びで参加したことが話題になりましたが、その時も木村は中居を真似るように別日に炊き出しに参加。しかし、事務所公認で後輩を引き連れながら石原プロモーションの炊き出しに便乗するというビジネス的な参加だったために批判が巻き起こった。どうやら中居への対抗心がカラ回りしてしまう傾向があるようです」(前出・関係者)

 カラ回りは「対・中居」だけでなく、番宣で出演した『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系)の特番でも「エアホッケー」で味方を置き去りにしたスタンドプレーを連発し、賛否を巻き起こした。何をやっても株が下がるというドツボ状態に加え、思わぬタトゥー発覚で妻・工藤静香の影が今まで以上に濃くなって女性ファン離れが懸念されている状況。この絶体絶命の窮地を天下のキムタクがどう跳ね返していくのか注目したい。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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