フグの骨格にびっくり!精巧に編み込まれた工芸品みたいなことになっていた!

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フグの骨格にびっくり!精巧に編み込まれた工芸品みたいなことになっていた!
フグの骨格にびっくり!精巧に編み込まれた工芸品みたいなことになっていた!

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 海外掲示板に投稿されたフグの骨格があまりにも編み込まれた工芸品のようで話題となっていた。魚の骨って普通に中心部にあるけど、これは完全に内臓がっちり守ってるタイプやな。

 職人さんが丹念に編み込んだ工芸品のカゴのようなフグの骨格

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image credit:imgur

 このトゲトゲしさを表現するのは鍛錬された技術が要求されそうやわ。

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 で、このフグの正体は?

 ツイッターユーザーの@saitamakitaさんによると、イシガキフグの骨格だそうだ。

 イシガキフグは世界中の暖かい海に生息するハリセンボン科イシガキフグ属のフグで、55~65cmと大き目ながら、ウロコに棘があり、三本に分かれていて非常に硬く、調理するのが大変なのであまり食用として利用されていないという。

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 日本にも生息しており、中心部分の身を唐揚げにしたり、皮を味噌汁にしたり、頭部をぶつ切りにして食されているという。うまいらしい。

 ハリセンボンの仲間たちならこの骨格は納得だわな。それにしても緻密なつくりをしてたもんだ。ここまで守られてるってことは身はうまいってことかもしれないと思っちゃいがちだな。

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イシガキフグ(Isigaki-fugu) Pacific burrfish Chilomycterus reticulatus

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