山口組抗争が飛び火?京都では会津小鉄会が分裂で"きな臭い"雰囲気に (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

果たしてこの継承でうまくこの京都の名門組織が分裂を避けられたのであろうか。実は話がこれだけでは終わらない。

 絶縁された原田昇氏が新たな組織を発足させようと動いているのだ。その盃も月明けに予定されている。それを当然察知している会津小鉄会側では、原田昇氏に加えて新たに2名の再度の絶縁状を送付している。

 実際に今回も両組織動員を掛けて待機も掛かった状態であった六代目山口組と神戸山口組との直接対決は免れつつあるが、今後もこの様な代理戦争が発端となり、大きな抗争事件に繋がらない事を祈るばかりである。導火線はどこで火が付くか分からないのである。

Written by 西郷正興

Photo by 烈侠

「山口組抗争が飛び火?京都では会津小鉄会が分裂で"きな臭い"雰囲気に」のページです。デイリーニュースオンラインは、山口組抗争が飛び火?京都では会津小鉄会が分裂で"きな臭い"雰囲気に社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る