男がとろけた「芸能界・魔性の女」を徹底追跡!(1)「横山めぐみ・真珠夫人(2002年)」 (2/2ページ)
きれいな体のままでいますから」と言うセリフは有名ですが、自身と重なり合う部分はありますか?
横山 あると思います。魔性の部分というより、自分の本能に忠実に生きている部分が近かった。
──昼ドラ特有のイロっぽいシーンは?
横山 ありましたよ、キスシーンは何度もあったし、ベッドシーンもやりました。
──この年、流行語ベストテンにも「真珠夫人」が入っていましたね。
横山 大賞の「タマちゃん」に勝てなかったけど(笑)。
──このドラマと前後して、バラエティながら「SMAP×SMAP」(フジ系)の名物コーナー「体感エレベーター」も、妙ななまめかしさがありました。
横山 木村拓哉さんがエレベーターに乗り込んで、階に到着するまでエレベーターガールの私と「泥沼の不倫」などのお題に沿ったミニドラマを演じて。あれはおもしろい企画でしたよ。
──伝説の「真珠夫人」から15年、また衝撃の作品を期待しています。