これをやれば安心! 現役大学生が受験のときにやっていた自分だけのジンクス10選

学生の窓口

大事なことに挑戦するとき、人はついなにかに頼りたくなるもの。いわゆる神頼みやゲン担ぎ、ジンクスなどを実践することで、安心して臨めたりしますよね。そこで今回は、大学生のみなさんに「受験のときにやっていた自分だけのジンクス」について聞いてみました。「受験に『勝つ』で『カツ』を食べる」などのポピュラーなもの以外のオリジナルなジンクスを実践していた人はいるのでしょうか!?



■受験のときにやっていた自分だけのジンクスを教えてください。

●食べ物のジンクス

・「きっと勝つ!」で「キットカット」を食べる(女性/19歳/大学1年生)
・お昼ご飯を統一する。受かったときに食べてたものを食べる(女性/21歳/大学4年生)
・アップルティーを持っていく。アップルティーを持っていくとなぜか成績があがったから(女性/19歳/大学1年生)
・ガストでご飯。最初は意識していなかったけど、なんとなくよかった共通点がそれだったから(男性/18歳/大学1年生)

●文房具のジンクス

・青いペンを使う。記憶しやすくなると聞いたので(女性/19歳/大学1年生)
・模試で点数がよかったときの鉛筆を使うこと。いい点数がとれる気がするから(女性/19歳/大学1年生)
・大学のシャーペンで勉強する。なんとなくそこの大学生になれたような気がして、やる気がでるから(女性/19歳/大学1年生)
・ずっと同じペンを使って勉強をした。ずっと同じものを使っていれば、本番のときにこんなにしてきたって自信が持てるから(女性/21歳/大学3年生)

●イメージトレーニングのジンクス

・テストが始まる前に目を閉じる。合格したときの自分を想像する(男性/20歳/大学3年生)
・合格と書いた紙を手帳に挟んでおく。意識を高められる気がするから(女性/22歳/大学4年生)
・意気込みを定期的に紙に書いて保存し、不安の感情を紙に書いて破り捨てる。気持ち的に、強い気持ちは保ち、邪念は捨てされ!って感じでやってた(女性/21歳/大学3年生)
・合格しました、ありがとうと心の中で呟いてから寝た。小学生のときから効果があると思ってやってきたことだから(女性/20歳/大学2年生)

●その他


・青い服を着る。青は集中力の上がる色だと聞いたから(女性/23歳/大学院生)
・教室などで物を落とす。物が落ちてる分、自分は落ちない!(女性/18歳/大学1年生)
・へその下あたりに指3本をそえて深呼吸。落ち着いたから(女性/19歳/大学2年生)
・1番左の改札から入る。なんとなく上手くいく気がしたから(女性/20歳/大学3年生)
・願書の写真の裏に『合格』の文字。まだ起こっていないことでも書くと実現すると思うから(男性/24歳/大学院生)
・コンタクトが一発で入ったら合格。おまじないのようだけど、不思議とそれが真実になってるから(女性/20歳/大学2年生)
・母にもらった手作りのミサンガと友達にもらった手作りのマスコットをずっとポッケにいれていた。それでAO入試に合格できたから(女性/20歳/大学3年生)

「試験に落ちる」とついかけてしまうため、「物を落とさないようにする」のはよく聞きますが、あえて物を落とすことで「自分は落ちない」と思うという逆転の発想は新鮮でした。

こうしてみるといろんなジンクスがあるものですね〜。もちろん、ジンクスを実践するだけで受験に合格できるわけではありませんが、受験の際、緊張を和らげて普段通りの力を発揮できるようにする効果はあるよう。緊張から普段では考えられないようなミスをしてしまいがちな受験の場では、ジンクスを実践して心を落ち着かせることも効果的といえそうですね。

文●オチアイユキ

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:大学生男女402人(男性201人、女性201人)

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