こんばんは、あたそです。
実は、先週末大阪でトークイベントを行い、そのまま滋賀に帰郷という関西満喫ツアーを行っておりました。天気予報でも冬将軍が来ると言われていたし、大阪では大寒波。そして滋賀では今まで見たことのないくらいの雪が降り積もっておりました……。寒くて死ぬんじゃないか。4～5年ぶりに帰郷したですが、祖父母も元気そうでなによりだったし、もっと親孝行しないとダメですね。大学生のみなさんは、試験がおわるとそろそろ春休みでしょうか？ ちゃんと……ちゃんと両親や祖父母に顔見せるんやで……（抜けない関西訛り）。……というわけで、さっそく今回のモテテク検証です。

■かわいいスタンプを使いまくれ！ 現代のモテはLINEに使い方にアリ?!

やはり多かった、LINEによるモテテク！ 以前紹介した、「洋服の裾を引っ張る」という古典技もなかなか強かったのですが、これもどっこいどっこい。本当に使っている人が多かったし、実際私のまわりでも「わざと遅くしている」という人はいましたね。

でも、好きな人とEメールのやり取りをしつつ件名の「Re:」が増えてくることに喜びを感じていた時代から考えると、本当に気軽に連絡ができるようになりましたよね。昔は、画像付きのEメールは送信に何分も時間がかかったり、デコメールが流行ったり……あああ！ 　懐かしい！ そう考えるとコミュニケーションツールとして、LINEの立ち位置はかなり強くなりましたよね。ID検索やふるふる機能とかあるから連絡先も聞きやすいしさー。「リバウンドを制する者は世界を制す」ではなく、「LINEを制する者は恋愛を制する」ってことか?!

まあ、そんな冗談はさておき、実際はどうなんでしょう？ LINEの返事を遅らせれば、「なんで早く返ってこないんだろう」と思ったり、待っている間に自分のことを考えてくれたりするのでしょうか？ そして更に、そこから恋愛感情から発展することはあるのでしょうか……？

■LINEの返信が遅いと、相手のことを考え、そのうち恋愛感情に発展するのか？

LINEをどれくらいの頻度で使用する人が相手なのかのよると思うのですが、たとえば何時間もやり取りをしていて、いきなり返信が返ってこなくなったとしたら「あれ？ 返信がないぞ？」と思うかもしれません。でも、返信がないのであればそれなりの事情や用事があるだけで、「まあ、なんかやってんだろうな」くらいの一言で終わってしまうと思うんですよ。というか、返信がないならそれ以上を想像してみても仕方ないですしね。

しかも、返信がない間自分のことを考えてくれているのかというと、それも考えが甘いんじゃないですかね？ これも個人によりますし、本当のところなんてわかりませんけど。お互い好意があって、付き合う付き合わないとかあやふやな関係だったら多少効果があるかもしれませんが、別に気にならない相手だったら返信がなくてもなにも思わないだろうし、むしろ「いちいち返信しなきゃいけないの、少しめんどうくさいなぁ」なんて思う人もいるかもしれませんし。

というか、私がまさにそのタイプで、必要最低限でしか連絡を取りたくないんですよね……。飲兵衛だから、結局「LINEで雑談するなら飲んだ方が早くないか?!」と思ってしまう……。

■まとめ

気になり始めて間もない人、あまり仲良くない人への返信をわざと遅くしてもあまり意味がないと思います。そして、関係性やその人の個性を考えず、誰にでも返信を遅くするのも意味がないかも……。「あれ、この人脈あり……？」「LINEの返信がマメだなぁ」と感じる人だけにやりましょう！　

モテテクの利用は計画的に!!!

文・あたそ

神奈川県横浜市出身。約9カ月かけて世界を放浪した後、現在ぼちぼちの社畜ブス。安月給。Twitterでの非モテ・容姿に対する自虐、音楽ネタのツイートが人気を博し、現在フォロワー数は70,000人を突破。そのほか恋愛コラム、音楽ライター、バンドのニュースリリース、イベントへのコメント寄稿などでも活躍中。2014年から開催されているトークイベントも3年連続で大盛況のうちに終了。またの名をTwitter界のニュー卑下アイドル。