天才テリー伊藤対談「飛鳥凛」(4)もっと際どい服で街に出なくちゃ (2/2ページ)
飛鳥 ありがとうございます、「凛」というタイトルで、去年、(静岡県の)下田と横浜で撮影してきました。
テリー 初写真集ということで、特にこだわった部分はある?
飛鳥 何か濡れているイメージがいいなと思ったので、「海で撮りたい」とリクエストしたのと、今回の映画が主に女性同士のお話だったので、「カメラマンさん、スタッフの方は全員女性で」とワガママを言っちゃいました(笑)。
テリー (写真集を見ながら)お、ヌードもあるじゃない。ロマンポルノもあったから、もう脱ぐのに抵抗はなかった?
飛鳥 いえ、1枚の写真でいろんなことを表現しないといけないので、逆に緊張しちゃって。ただ、女性ばっかりの現場だったので、キャーキャー言いながら楽しめました。
テリー じゃあ、ファンの人には映画と写真集、2つの飛鳥凛の魅力が楽しめるわけだ。じゃあ最後に、これからかなえたい夢とかある?
飛鳥 ラスベガスに行きたいです!
テリー へえ、そりゃまた何で?
飛鳥 何も知らない、言葉もしゃべれない土地ですが、ラスベガスはすごく近代的・未来的なイメージがありつつ、近くにはモニュメントバレーやグランドキャニオンみたいな何億年も変わらない大自然の景色が見れたり。1週間ぐらい生活してみたいんです。
テリー あと、舞台も楽しめるかもね。
飛鳥 はい。あと、お仕事では、機会があれば海外の映画に出てみたいですね。特に中国の映画に出たいという気持ちが強くて。
テリー この映画がヒットしたら、そんなチャンスも舞い込んでくるよね。
飛鳥 そうですね。ですから、ぜひ「ホワイトリリー」を皆さんに観ていただきたいです。
◆テリーからひと言
映画と写真集も見応え十分だったし、実際会ってみると明るくて、すごくいい子だったね。今度、俺にも写真集撮らせてよ!