春休み間近!免許取り立ての初心者に運転のコツ、教えます (3/3ページ)

イキなクルマで

■ じゃあ、どうすれば運転が上手くなるの?

ここまで読んできた方は、おそらくそう思われることでしょう。実は運転の練習に適した時間帯というものがあり、それは早朝(5:00~6:30)になります。交通量も歩行者も少ないので、自分のペースで運転ができる早朝は絶好の練習時間ということなのです。あとは普段よく使うであろう道を練習ルートに入れておきましょう。運転時間は10~15分くらいで構いませんので、とにかく毎日練習することが大切です。忙しくて運転できないという時でも、1日5分くらいは運転席に座ってイメージトレーニングをするだけで効果があります。

■ほかにもこんな点に注意!初心者の「あるある」話

免許は取ったけど、自分のクルマはまだ持ってない。こんな方は、レンタカーを使うこともあるでしょう。乗り慣れないクルマに乗る時ほど、ドライビングポジションやハザードなどのスイッチ類の位置をしっかり確認するようにしてください。分からない時は、お店の人に何でも遠慮せず聞きましょう。よくあるトラブルが、給油時に関するものです。これはレンタカーに限ったことではありませんが、給油口の位置は左右どちらか、乗っているクルマの燃料の種類はどれか、事前にチェックしておきましょう(軽自動車だから軽油、というミスも初心者はやりがちです。気を付けてくださいね)。

■とにかく経験すること。乗れば乗るほど身につく!

ここまでベテランの視点からビギナー向けに書いてきましたが、筆者も決して最初から運転がスムーズだったわけではありません。しかし、練習量は普通の人の誰よりも多かったと自負しています。そのためにも、まずはクルマを好きになってください。経験を積み重ねていけば、必ずクルマはあなたの手となり足となってくれます。そして、身近な人で「運転の師匠」を見つけましょう。その人の運転を真似ることから始めれば、上達は早いと思います。

それでは、楽しいカーライフの始まりとなることを祈ります!

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