岡田准一＆宮崎あおいの”2ショット”は？記者落胆の日本アカデミー賞 (2/2ページ)
賞の進行とは別に期待されたのが、年内結婚が囁かれる宮崎と岡田のツーショットだ。
かつて二人は、宮崎が高岡奏輔（35、旧芸名：高岡蒼佑など）と結婚していた2011年頃に情事が世間に発覚。一時騒動になったあげく、収束していったかに見えたが、2015年に再び二人の熱愛が報じられ、2016年3月には同棲疑惑まで浮上した。それ以来、事あるごとに結婚が取り沙汰されてきた。
そんな二人は今回、各部門でノミネートされて同授賞式に出席。二人が揃って最優秀主演男優賞・女優賞を獲得してツーショットを披露する可能性もあったが……。
「二人とも最優秀賞に選ばれず、授賞式後の取材会にも姿を現すことなく退席。二人の公開ツーショットが実現すればかなりニュースになったはずだが、あっけない幕切れとなった。何かしら起きると思われたが、何もないのがかえって不気味でした」（前出・報道関係者）
一部メディアでは、初夏の結婚も示唆されている。当分、二人の結婚時期の予想合戦は止まらないだろう。
「岡田は新作映画『追憶』（5月6日公開）と『関ヶ原』（8月26日）の公開が迫っている。宮崎の新作映画『ラストレシピ ～麒麟の舌の記憶～』は11月公開。二人の結婚発表のタイミングは、年内なら5〜6月の初夏や9月が考えうる。さもなくば年末。ただジャニーズは今、女絡みのゴタゴタが非常に多い。二人の結婚話は、政治的な要素が絡んでどう変化するかまだ分からない」（前出・報道関係者）
かつての多くの大物女性芸能人がジャニーズタレントと浮名を流したが、結婚には至らなかった。岡田と宮崎は幾多の苦難を乗り越え、不倫から始まった熱愛を成就させることができるのかだろうか。
- 文・海保真一（かいほ・しんいち）
- ※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』（宙出版）ほか多数。
