【世界の街角】まるでおもちゃ箱!シンガポールのチャイナタウンには楽しみがギュッと詰まってる (2/4ページ)
パゴダ・ストリートと、サウス・ブリッジ・ロードが交わるところには、シンガポール最古のヒンドゥー教寺院であるスリ・マリアマン寺院があります。
「なぜチャイナタウンにヒンドゥー寺院が?」と疑問に思いますが、19世紀半ばまで、この界隈に多くのインド人が住んでいた名残なのだとか。
ヒンドゥー教の神々や動物などが彫られた色鮮やかなゴープラム(高門)が、チャイナタウンの風景に異彩を放っています。
・テンプル・ストリート
パゴダ・ストリートの隣を並行して走るのが、テンプルストリート。西側には土産物や骨董の店が多く、東に行くにつれて台所用品や陶器の店が増え、ローカルな雰囲気が濃くなっていきます。
中国風の手頃な食器や調理用品に興味があるなら、ぜひとも店内を覗いてみましょう。