【世界の街角】プロヴァンス観光の拠点アヴィニョン!世界遺産に指定されている美しい歴史地区を歩こう! (2/3ページ)

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更にはフランス革命時には略奪行為が行われ、かつての教皇の住み家は壊滅状態になりました。そのごは監獄として使われた時代もありましたが、現在は修復されて博物館になっています。

ちょっとした高台になっている場所からは、アヴィニョンの街並みを上から眺めることが出来ます。

ローヌ川の方へ目を向けると、川の対岸まで届いていない不思議な橋が目に入ります。これは「サン・ぺネゼ橋」という橋で、童謡「アヴィニョンの橋の上で」で「橋の上で輪になって踊ろよ・・・」と歌われている事でも有名です。

12世紀に架けられた橋ですが、度重なるローヌ川の氾濫により、17世紀には遂に修復が放棄されてしまいます。その結果として橋は今の形のまま残され、かつては22個あった橋のアーチも現在では4つしかありません。

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