高梨沙羅 ここ一番で勝てない…「世界選手権0勝」でわかった「女王様」言動 (2/2ページ)
聞く人が違うよね』と苦笑いしていましたけど」
あるいは、スポーツ紙が「(日体大の)大先輩の北島(康介)さんに教わりたい」という高梨の言葉を記事にしたが、実はそれも記者側の提案だったという。
一方、高梨が崩れた先のW杯日本シリーズで2勝した高梨のライバル、伊藤有希(22)は、前回の世界選手権で準優勝するなど急成長を遂げているが、
「スキージャンプ界のレジェンド、葛西紀明(44)と所属先が一緒で、アドバイスをもらっている。高梨も松岡や北島じゃなく、葛西という最高の存在に聞きに行けばいいのに、そうもできない経緯があって、二の足を踏んでいるんですよ」(前出・民放局記者)
週刊アサヒ芸能1月5・12日合併号で報じたが、葛西がファンとの記念撮影に応じているところへ通りかかった高梨にファンが「沙羅さんも一緒にお願いします」と言ったところ、「肖像権がありますから」と一蹴。その言いぐさに葛西はムッとしたのだ。
「高梨は提携するマネージメント会社の指示を忠実に守っただけで、『言われたとおりにしたのに』とおかんむりだった。万事、過保護に育てられている弊害です。とはいえ、あの騒動を機に、他の選手からも白い目で見られ、孤立しています」(ジャンプ関係者)
前出・スポーツ紙デスクも嘆く。
「マスコミ対応は、TBS勤務の兄のラインを優遇。化粧が話題になって整形疑惑も流れましたが、『マスコミが悪い』と批判。今では『化粧』がNGワードですよ」
まるで「ハダカの女王様」一直線の高梨は、反旗を翻したレジェンドに謝罪し、誰に対しても神対応できる姿を学んでみてはどうか。