新社会人男性の35.9%が結婚した後の家事を「率先してやりたい」と回答! 大半が手伝いには意欲的【新社会人白書2017】 (2/2ページ)
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●第1位 率先してやる
・自分ができることを率先してやることも子育てのひとつだと思うから(24歳/大学院生)
・家事を平等に分担することは今時は当たり前のことだと思うから(22歳/大学4年生)
・できるうちはやりたい(24歳/大学院生)
・暇な方が家事をしていけばいいから(24歳/大学院生)
●第2位 平等に分担する
・女の人だけが家事をやる時代は終わったと思うから(22歳/大学4年生)
・なるべく手伝ってあげたいから(24歳/大学院生)
・よく話し合ってお互い納得できる形にできれば一番いいと思うから(28歳/大学院生)
・奥さんの機嫌をとりたいから(23歳/大学院生)
●第3位 一部分だけ手伝う
・家事をすべて押し付けるのはよくないと思う。できることはやりたいと思う(22歳/大学4年生)
・家事は奥さんに任せたいから。ただし、たまに料理を代わりに作りたい(24歳/大学院生)
・平等にというのは厳しいけど、参加できる部分は手伝いたい(22歳/大学4年生)
・仕事に支障をきたさない程度ならば手伝えると思うから(22歳/大学4年生)
●第4位 簡単なこと以外はしないと思う
・家事が元々得意ではないので(21歳/大学4年生)
・簡単な家事でなければ長続きしない気がするから(21歳/大学4年生)
・元から家事が苦手だから(22歳/大学4年生)
●第4位 しないと思う
・専業主婦だったら手伝わない(22歳/大学4年生)
・そもそも結婚しないから(24歳/大学院生)
・結婚を考えていない(24歳/その他)
結婚したからには夫婦で協力して、家事や育児をやっていきたいと思っている新社会人の声がよく聞こえました。一方で家事が得意じゃないという男性新社会人は「簡単なことなら……」という意見も。自分の奥さんだけに任せず、できる限りサポートしてあげたいと思う新社会人の姿勢が見られました。
家事や育児に積極的な男性新社会人が多くいることがわかった今回の調査。結婚した後は奥さんだけに任せっきりにせず、協力して家庭を支えていきたいと考えている人が多いようです。共働きの時代が反映しているのかもしれません。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:今春から社会人になる男子大学生145人