リンゴVS上西議員の「口喧嘩」に、視聴者ウンザリ!?

日刊大衆

リンゴVS上西議員の「口喧嘩」に、視聴者ウンザリ!?

 3月20日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に、上西小百合衆議院議員(33)が出演。以前から確執のあるハイヒールのリンゴ(55)と、壮絶なバトルを繰り広げる場面があった。

 リンゴは、過去に大阪の番組で上西議員に対し「化粧が濃い」「維新の比例で通ってるんだから、除名されたら議員を辞職するのが筋」「また上西さん大阪から出馬するの? びっくりするわ」などと発言していた。これに対し、上西議員はツイッターに「ハイヒールのりんごだか、ももこだかが、大阪の番組だから、どうせ私が何にも言ってこないどだろうと思って調子に乗ってる。」(原文ママ)と投稿。これを受けて、二人が直接対決することになった。

 リンゴの「辞職するのが筋」という発言について、上西議員は「直接言えばいい」と反論。共演者のフィフィ(41)は「有権者の厳しい意見も受け止めるのが政治家なので、別にそれを陰で言われようが……、だって会えないじゃないですか、普通に」と意見を述べていた。

 上西議員はフィフィの意見をスルーし、さらに「リンゴさんが大好きな維新の議員。全員アレ除名されてるんですよ。それについてどう思われますか?」と質問。リンゴが「すみません、大好きな維新の議員ってどなたのことおっしゃってるの?」と返し、上西議員が「いや、維新が大好きだってふうな話は聞いてますよ」と言うと、リンゴは「誰から聞いてるの? アナタ自分で聞いてないでしょ。それ誰の伝聞なの?」と問い詰めた。

 上西議員は「維新のチャンネルかなんかに出られたことがあるって聞いたんですけど」と言い返したが、リンゴは「それ伝聞でしょ。出たことないですよ。訂正して。訂正して。訂正してからしゃべります」とヒートアップ。上西議員は「もし確認ができてなくて、これがリンゴさんの、本当の意見でないんだったら訂正しますけど、(維新の党が)好きではないんですか?」と言うと、リンゴは「そんなこといちいち、なんでアンタに言わなきゃいけないの!」と、激怒した。

 二人のあまりのけんまくに、関西で活躍するタレントのなるみ(44)は「こんなしんどいテレビあります!?」と思わずコメント。共演者たちも緊張した顔で、二人の喧嘩を眺めていた。

 その後もリンゴは「きちんと裏を取ってから確認して!」「私の名前はカタカナなんですけど」「なんでもかんでも、噛みつき過ぎで、失礼なんですよ」と責め立てたが、上西議員は「カタカナかひらがなかなんて、どうでもいい」「私ほど、これだけ叩かれる議員は史上初だと思います」とキンキン声で反論するなど、最後まで平行線のままだった。

 この放送に対し、視聴者からは「この二人のやり取り 見てられない」「上西議員出てるけど、この偉そうなものの話し方がカンに触るのは俺だけ?」「上西小百合とハイヒール・リンゴが犬猿の仲としてバトル中。アホか。冗談抜きでレベル低すぎ」などの声が上がった。

「このバトルに対し、視聴者からは、上西議員を批判する意見のほうが多く寄せられていました。ハイヒールのリンゴといえば、関西圏では絶大な人気を誇る大御所タレント。そんなリンゴに対し、最初から喧嘩腰で挑む上西議員に、反感を持ったのでしょうね」(芸能誌ライター)――メディアに出演するたびに、話題になってしまう上西小百合衆議院議員。ハートの強さは、やはり政治家向き!?

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