ディーン・フジオカが経歴詐称か?第2の”ショーンK疑惑”が浮上 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■いかがわしい人脈に奇行癖も?

 テレビ局社員は次のように指摘する。

「ニュース番組では、品位を保つために出演タレントには潔癖性が求められる。視聴者やスポンサーから経歴詐称が問題視されれば、人気タレントのフジオカと言えどもクビになりかねません」

『文春』の取材には、インドネシアで財閥を率いる義父もインタビューに応じ、

「日本に石炭鉱山を買いたいという人はいないか」
「放射能を低減させる除染剤」

 など怪しい儲け話を振っていた。

 フジオカ自身も、東京タワーの近くで中国武術の剣を振り回し、職務質問を受けた過去をテレビ番組で披露するなど、珍発言が目立つ。経歴詐称にいかがわしい人脈といった不安要素を抱えるフジオカが、第二のショーンKになってしまうのか。注目される。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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