紗栄子がライバル?小倉優子が離婚で吹っ切れ”シンママ枠”争奪戦に

デイリーニュースオンライン

写真は「小倉優子の幸せごはん 」より
写真は「小倉優子の幸せごはん 」より

 シングルマザー芸能人に今、異変が起きている。「再婚」ラッシュが止まらないのだ。千秋(45)は去年TBS社員と、安達祐実(35)はカメラマンと、また、山口もえ(39)も爆笑問題・田中裕二(52)と再婚し、初夏に子どもを出産予定。

 こうして一時期は飽和状態にあった「シングルママ枠」も、いよいよ落ち着いたかに思えたが、そこに突如として新規参入してきたのが小倉優子(33)だ。もともとママタレントとしての支持は絶大で、2015年の「好きなママタレ」ランキングでは、北斗晶(49)に次いで2位にランクイン。6年前、カリスマ美容師・菊池勲氏と結婚し、2児の母となった後も人気は衰えず、出版した料理本は計10万部のベストセラー。だが夫の不倫が原因でこの3月に離婚し、「立ち位置」が変わった。

「特にお金に困っているわけではないのに、テレビに求められるためでしょう。夫とのことを番組で話すあまり、明るく可愛いママタレのイメージが崩壊してしまっている。離婚をビジネスに使いすぎていると、徐々にアンチも増え始めている」(スポーツ紙記者)

 だが、そもそもこの「枠」にはかねてから、非常識な行動をとったり、過分な生活を送っているとしてバッシングに遭ったバツイチママタレたちのものだった。彼女たちは、今も変わらずにたくましく生き、さまざまな話題を提供している。

■新山千春は完全にテレビから消えた?

 芸能プロ関係者が語る。

「例えばかつて、スーパーで娘が勝手に売り物のコロッケを食べても叱らなかったことでバッシングに遭った新山千春(36)。彼女はこの15年以上、テレビ朝日系のクイズ特番『クイズタイムショック』の司会を中山秀征(49)とともに務めていたものの、先日、3年ぶりに復活を遂げたSPには、中山の隣にはいませんでした。“炎上シンママ”といえば紗栄子(30)。先日は宮崎で開催された音楽フェスに、交際中のZOZOTOWN社長が所有するプライベートジェット機で向かったことが話題となっていました。また、自らのファッションブランドのパクリ疑惑が発覚した益若つばさ(31)も、『スッキリ!!』や『ヒルナンデス!』(共に日本テレビ系)に相変わらず出続けています」

 いずれにしても小倉優子が加わったことで”シンママ”タレントの勢力図が変わることは確実。その椅子取りゲームから落ちるのは誰だろうか。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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