稀勢の里「大逆転V2」を決めた48時間“緊急治療”全内幕!(1)支度部屋で叫ぶほどの激痛 (2/2ページ)

アサ芸プラス

動かすと痛みがあって怖い』とも」

 その後、駐車場に向かい、カメラマンから脚立を借りて腰を下ろすと、無言のまま救急車の到着を待った。病院では田子ノ浦親方が「今日は様子を見る。明日、本人と相談して決めたい」と話すにとどまった。

 以降、情報漏洩を防ぐために箝口令が敷かれ、宿舎は閉門。異常事態発生に、部屋関係者は「大丈夫」を繰り返すばかりだった。

「通常はレントゲンのあとに鎮痛剤と消炎剤の投与でしょうか。相撲界はドーピングに厳しくないので、場所中の注射も、薬を飲んでも問題ありませんからね」(前出・スポーツ紙デスク)

 翌日、朝稽古に稀勢の里の姿はなかった。そのためか入院説が流れ、騒然となる。民放局記者が話す。

「静岡から親しいトレーナーを呼び寄せて診てもらっていたんです。いつもどおり14時ぐらいに会場入り。その前、部屋でいびきをかいて昼寝をしていたそうです(笑)」

「稀勢の里「大逆転V2」を決めた48時間“緊急治療”全内幕!(1)支度部屋で叫ぶほどの激痛」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 4/13号日馬富士田子ノ浦親方稀勢の里相撲スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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